聖ロンギヌスのちょっとした物語

作者 佐藤子冬

[ファンタジー]

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2件のファンレター

後に聖ロンギヌスと畏敬される者の外典にも載っていない槍を巡るちょっとした物語。

ファンレター

既にあるのかも知れませんが

ロンギヌスがキリストを刺した槍というのは知ってましたが、そんな裏話があったのですね。
楽しくってためになる、こういう話が好きです。
今時の作風でラノベや漫画の聖書があればと思います。

では!

返信(3)

お読み頂き、ありがとうございます。
少々誤解がありますので、お伝えさせて頂きますね。
聖ロンギヌスが死海に行ったかどうかは不明で想像の域を出ないのです。
ただ、ロンギヌスの槍は聖遺物として民間伝承の中で「持ち主は世界を支配することが出来る」と伝わっているのです。正典にも記述がないです。外典や偽典にもどこまで書いてあるか判りません。時のローマ帝国皇帝が掘り出した槍も一応当時は本物と認定はされてましたが、真偽は不明です。槍の偽物も数知れず存在するので、謎多き槍です。
後、ソドムとゴモラが埋まっているのも伝承で発見はされていません。燃え尽きたものですから発見出来ないと思われます。
死海が塩だらけなのは事実です。塩の塊があちらこちらに浮いている様です。
説明が長くなってすみません。
ですが、読んで頂き、感謝です。ありがとうございます。
先生の作品も引き続き読ませて頂きますね。
佐藤先生

お教え頂き、ありがとうございます。
失礼しました。だから、外典にも乗ってない、なのですね。

どれが本物かとか、ソドムとゴモラとか、もうロマンが溢れ出てますよね。
捨てたはずの感覚が蘇りそうです。(右腕が疼くぜ)

また、お邪魔します。
では!



先生呼び、面白がってません?笑
いえいえ、自分の知識不足で説明が中途半端で申し訳ありません。何分、ロンギヌスの槍の民間伝承なんていつからあったのかよく判ってないので。キリスト教は歴史が長いので、網羅しきれないのが実状です。
先生呼びは敬意を以て呼ばせて頂いています。
コメディ作品が面白いものですから本当に賞を取ることも十分有り得そうと言う自分なりの感覚です。
なので、今の内から先生と呼んでいるのは自分にとって先生と呼ぶに値すると判断したからです。
もし、嫌でしたら別の呼称でも構いませんのでお気軽におっしゃって下さいませ。