ファンレター
-
永遠の後悔
決して正解にはたどり着けない。ああすれば?いや、こうしていれば?私にあなたを止めることができたかもしれない。正解はないのに、結果だけ出ていて、永遠に変えることができない。(ごめんなさい。)
-
入りやすい
佐藤さん、おはようございます。 「聖杯守護騎士王物語」を拝読しました。 鬼滅風? というのでしょうか。受け入れやすいスタイルをとりつつ、 佐藤さんらしい社会俯瞰とキリスト教らしさをしっかり入れた作品だと思いました。 面白かったです。 有り難うございました。
-
オルレアンの乙女を巡る一夜
端正な美しさのある作品だと思いました! 最初は他人の評や会話の中で語られているだけで、実際のオルレアンの乙女の登場シーンはラスト近くという構成がとても効果的だと感じました。 また、変に捻ったりすることなく、正に聖少女といったイメージで描かれるジャンヌダルクの凛とした佇まいが、美しく爽やかな余韻を醸し出していると思います。 素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございます。
-
その存在を、「受け入れる」こと。
佐藤さん、おはようございます。「オルレアンの乙女を巡る一夜」を拝読しました。 選ばれし者に対する庶民の気持ちが伝わってくる作品だと思いました。 手の届かない存在だと認めるのだけれど、諦めきれない思い。 その人間臭さはあるのだけれど、最終的には「受け入れる」という……。 意図されているものと解釈が違うかもしれませんが、そういうことを感じました。 考えさせてくれる内容です。 有り難うございました。
-
締めの技法
佐藤さん、こんにちは。「聖ロンギヌスのちょっとした物語」を拝読しました。 聖書や伝説を元にするお話というのは、こういう風に作るのだな、と納得しました。 納得しても、自分にもできる、という意味ではないのが難しいところです。 物語の終盤に、なんとなく調子がやわらかくなったな、と感じたところで、 「―とさ」で締める技法に感心しました。 一気に親しみやすさが湧き、読後感が大きく変わるなあ、と。 もちろん聖ロンギヌスの苦悩と運命も分かりやすかったです。 有り難うございました。
-
既にあるのかも知れませんが
ロンギヌスがキリストを刺した槍というのは知ってましたが、そんな裏話があったのですね。 楽しくってためになる、こういう話が好きです。 今時の作風でラノベや漫画の聖書があればと思います。 では!
-
成瀬川るるせ
「英国王立魔術協会」の文字列に、これは読むしかないと思いました
タグに記載のある作家さんたちの作品のエッセンスも含み、それがこの「少し難解」な小説をエンターテインメントにしていて、バランスが取れている、と思いました。二人の視点キャラの対立、いや、相違点。それを軸に……というよりもう「問答」に近いスタイルで作品は進みます。エンタメ性が、子冬さんのほかの作品よりも強くて、ゆえに読みやすかったです。でもやっぱり良いのはなによりタイトルですよね、『神の化け物』。そして、あらすじも、読みたくなるような「どきどき感」があります。数時間前に子冬さんが投稿された作品もタイト ... 続きを見る
返信(1)