第50話

文字数 393文字

はるちゃん出産祝いに服買ってくれたんだ。
嬉しい!
けど、丈が短くて恥ずかしい。
若向き過ぎて、ちょっと着れないな。
気持ちだけ、ありがたく。
ね!
たくさん玩具買って来て、お休みの日は出来るだけ子供見てくれて良いパパです。
長男くんは電車好きになって、だからはるちゃん最近電車に一緒に乗ってあげてるんだって。
いつもはるちゃん、自分よりわたしや子供が喜ぶ事を考えてくれてる。
育児は大変だよ。
母乳だから尚更。
それでも両親と、はるちゃんも居る。
幸せなだな。
お家では少し気を遣ってるだろうけど、週末の夜はバンドにも行って、わたしたち3人でお出掛けも出来る様になって来た。
はるちゃんも幸せそうだよ。
こんなふうに、ずっと続いて行くと良いな。
で、連休とかに知らない遠くまで。
わたしたち3人家族で、電車でおでかけするんだ。
もうこれ以上なんて要らない。
罰が当たるよ。
なんて思ってたら、わたし次の赤ちゃん授かったんだ。
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