最終話 あとがき

文字数 2,241文字

ここまでお読みいただきありがとうございます。一応ギャグやネタを多めに入れたお話でしたが、一回位はクスッと来たシーンはあったでしょうか? 一つでもあれば幸いです。そして、もしよろしければお友達や知り合いにもこのお話を見せて頂ければ更に嬉しいです。
次話も笑いと謎を混ぜたお話を書けたらなと思っています。よろしくお願いします。ですが、まだ終わっておらず頑張って書き進めてはいますが、その中でとても大きな課題があり、それを乗り越えなければ書き上げる事が出来ません。一応その部分は停止し、他の部分を書き進めていますが、結局その場所に戻っては悩んでの繰り返しで心が折れそうです。ですがこればっかりは他人任せに出来ない上に前例がないと思うのでネットで検索しようにも見つかりません。当然ですね。これは突然頭に浮かんでくれるまで待つしかないです。
ですが、もう詰んだ。と思った事も何回もありましたが、大抵何日か経つと思い付いてくれています。今回もそのひらめきを期待しつつ生きていきます。まあ待っている間は歯痒いです……これがポンポンと量産出来ればどれほど楽か……因みにどんな事で悩んでいるかをお教えしましょうか? ですが、次話の壮絶なネタバレになる危険性があります。なのでこの下の方に一応書いておきますがお手数ですが読みたい方だけスクローーーーーーールして読んで下さい。その試練を乗り越え次第投稿します。では、ここまでで終了する方はお疲れさまでした。3話でお会いいたしましょう! 失礼します。


















































ここまでスクローーーーーーーーーーーーーーーーーーールしたという事はネタバレ覚悟なのですね? 分かりました。ではいきます。

その悩みとは、3話の殺人に使われる凶器です。その凶器に【死の呪文】を使う予定です。
ドラクエならザキとかFFならデスとかスターオーシャンならワードオブデスなど色々ありますよね? そういう短い物ではではなく、ヴァルキリープロファイルに登場する100文字位の長さのかっこいい大魔法の様に、長めに詠唱し発動するタイプの死の呪文を考えています。当然オリジナルで、被害者となる人物も、魔法には精通しており、死の呪文自体が存在する事も知っています。ですから詠唱中に気付かれてしまっては逃げられてしまいます。なので犯人は巧みに死の呪文を、ターゲットとの会話、それも日常会話で、しかも相手と自分の会話の組み合わせで発動するよう誘導し、一切気付かれないように詠唱完了し殺害するといった内容です。現実世界ではありえませんが空想のお話の世界ではこういう物もあるという事でお願いします。
ですが一つ問題があり、目的の死の呪文の始めの部分を犯人が先に言いますが、死の呪文自体超有名で普通に言い出してしまったら続きの言葉をターゲットから引き出す前に冒頭の数文字を聞いただけで被害者に気付かれてしまいます。なのでそれすら気付かれない様に正しい呪文の前に別の文字を少し足してカムフラージュして言い始めます。
例えばまだ未定ですが【魔界の】から始まる死の呪文だとしたら、【ほんまかいの】と言い、【魔界の】と言っている事実をターゲットに隠しつつ唱えるという事です。
そしてそれに気付かれなければようやく返事が返ってくるでしょう。その返事も呪文の続きになる様に誘導し、犯人と被害者2人の共同作業により死の呪文が完成する様に仕組み、証拠を残さず始末すると言う方法を考えています。まあ術者が全て始めから最後まで唱えな切らなければ発動しないんじゃない? 等と言う突っ込みは控えて下さい。全てが破綻してしまいます……ほらドラクエでもミナデインとか協力して唱える呪文だってあるじゃないですか。そう言う感じですよ。
私がやりたい事を一旦まとめると

・死の呪文っぽい言葉であり
・唱え始めを気付かれないように頭に何かを追加する事でカムフラージュ出来る言葉であり
・日常会話に使われそうな言葉であり
・相手の返事と組み合わせで完成する呪文であり
・100文字位の呪文

この全ての条件を満たした日常会話を今必死に考えています。かなり難しいと思いませんか? この部分だけでもう6ヶ月位悩んでいます。こんなに複雑にしなくてもいいと仰る方もいるとは思いますが、思いついてしまったんです。まあ所詮アイディアの一つとして切り捨てる事も出来ますが、このアイディアは捨てるには惜しいと判断してしまったんです。私もこの作品を書くにあたって色々な推理小説を読んできました。ですが、その中でもこんな殺人方法は無かったのではないかと思っています。私の見聞の狭さで、もしかしたら既に全く同じ前例があるかもしれませんが……それでもそういう作品に一度も触れて来ていないので、私自身が思い付いたと思い込んでいます。ですから私自身の手でどうにか完成させたい気持ちでいっぱいです。今も仕事中とかに時々考えていますがまだまだと言ったところです。それを完成させる事が出来るかはまだ分かりませんが、諦めるつもりはございません。何とか完成させるつもりです。こんな試練を乗り越えなければ出せない程の作品ではないとは思いますが、根が頑固なので決めた事はやり遂げなくては気が済みません。もしもここまで読まれた方なら折角ですので3話投稿出来た時、しっかり五つの条件を満たせているかどうかの確認しながら読むのも良いと思います。

では本当にお別れです。ここまでお読み下さりありがとうございました! 3話でお会いしましょう!
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