その6 再び女子トーーク

文字数 319文字

◆◆◆オフィーリア・ノート (5)◆◆◆

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バルバラの話に出てくる「マルゴ」っていうのは?
うーん、私、登場人物の名前考えるの苦手なのよ。それで『ファウスト』のマルガレーテの話にまあ寄せてみたんだけど、「マルガレーテ」だと付きすぎだから、ほぼ同名の「マルゴ」にしました。
サラでやったブルガーコフの『巨匠とマルガリータ』の中で、マルゴってマルガリータの別名だよね。
そう。そこでつながってるの。
サラワールドなんだ。
サラワールドなんですよ。
で、ここでオフィーリアが修道女っぽいヴェールをつけるっていうのが、次の"To be or not to be"の回の伏線になるわけですね。
ご明察!
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登場人物紹介

宮﨑稲穂(みやざきいなほ/イナホー)

俳優。シアターユニット・サラ専属。旗揚げから全作品に出演し、現在に至る。名前だけ見て女子と間違われることがあるが、男性。居合道六段、剣号「宮﨑哲舟」(てっしゅう)。


実村文(みむらあや/ザチョー)

劇作家・演出家。ときどき女優。シアターユニット・サラ主宰。NOVEL DAYSでは未村明(ミムラアキラ)名義で執筆。

イナホー

ザチョー

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