その5 ハムレットがピュアすぎる件
文字数 1,004文字
正確には、ないんだけど、第五幕第一場でレアティーズと仲たがいしたハムレットが悲しんで「おれはずっときみが好きだったのに(友だちだったのに)」って言うんだよね。レアティーズのお父さんのポローニアスの感じを見ても、たぶん王家に代々お仕えしてきた一族なんだよ。だから二人が子どもの頃から仲良しでもいいかなと。
親友の妹好きになるって恋愛あるあるじゃない。
親友の妹好きになるって恋愛あるあるじゃない。
ハムレットが人をかんたんに殺せるような性格だと、このお話なりたたないと思うのよ。人を殺せそうにない主人公が、必死で自分を追い込んでいって復讐するという、原作もそういう流れだし、私もそう作りたかったので、はじめのほうのハムレットをすごくピュアな人にしてみようと思って。ちょっと可愛くなりすぎちゃったかなw
すみませんw
あ、服飾の資料とか、あと武器の資料とか、「なんかいいのない?」って訊いたらすぐ持ってきてくれてありがとう。いつも台本書くときもほんとありがとう。ひどいよね私、人使い荒すぎだよね。看板俳優にこんなことさせて。。。
あ、服飾の資料とか、あと武器の資料とか、「なんかいいのない?」って訊いたらすぐ持ってきてくれてありがとう。いつも台本書くときもほんとありがとう。ひどいよね私、人使い荒すぎだよね。看板俳優にこんなことさせて。。。
そう。まあそれはどうでもよくて、
なんかね、オフィーリアの視点から書いてるんだけど、ハムレットの気持ちになったら、せっかく大学でのびのびしていたのに、帰省したらごてごて着飾らせられてパーティに出させられて、自分の歓迎会だからがまんして出たら、えっオフィーリアちゃん来てないの?って。もうそこから上の空なわけ。で会いに来ちゃうの。「何やってんだ自分」とか思いながら、裏庭から侵入して、もうロミオ並みにきょろきょろしてキョドってるわけw
なんかね、オフィーリアの視点から書いてるんだけど、ハムレットの気持ちになったら、せっかく大学でのびのびしていたのに、帰省したらごてごて着飾らせられてパーティに出させられて、自分の歓迎会だからがまんして出たら、えっオフィーリアちゃん来てないの?って。もうそこから上の空なわけ。で会いに来ちゃうの。「何やってんだ自分」とか思いながら、裏庭から侵入して、もうロミオ並みにきょろきょろしてキョドってるわけw