その15 ガートルードという生き方

文字数 411文字

お母さんが出てきたね。これで主要キャラはだいたいそろった? あ、ぜんぜんそんなことないか。。。
ポローニアスとクローディアスがまだだから。
ラスボスw
これもさー、イナホーの絵が上がってきたら、ガートルードさんもっちもちのもち肌で、あごの、このへんにホクロがw
ww
あれ公演でおじさまのお客さまたちにめっぽう評判よかったよww
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ふっくらなのね。やせたガートルードさんNGなのね。
だめ。
やばいでしょーww 魔性。例の、自覚なき魔性。
そう。
ガートルードさん自身がどう考えているかは、原作ではよくわからなくて、なんか天然wなんだけど、私の小説だと第12回と、あと最終回でわかるようになってるので、ここではふれません。
じゃね、ちょっとイナホーに質問していい?
いいよ。
原作で、先王の亡霊が「いのちも、王冠も、妃も一度に奪われた」って嘆くじゃない(一幕五場)。いちばんくやしいのって、その三つのどれ――
(即答)妃。
やっぱりw
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登場人物紹介

宮﨑稲穂(みやざきいなほ/イナホー)

俳優。シアターユニット・サラ専属。旗揚げから全作品に出演し、現在に至る。名前だけ見て女子と間違われることがあるが、男性。居合道六段、剣号「宮﨑哲舟」(てっしゅう)。


実村文(みむらあや/ザチョー)

劇作家・演出家。ときどき女優。シアターユニット・サラ主宰。NOVEL DAYSでは未村明(ミムラアキラ)名義で執筆。

イナホー

ザチョー

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