第60話 偶然にも60回目。

文字数 717文字

還暦を前にして、何かを残したいと始めた、この書き込みが年末に来て60話になるという
偶然。カウントを見ると、12000を超えている。なんとも不思議な気持ちではあります。
どこの誰ともわからない、つぶやきのようなものを読んだ人が、延べとはいえ、この数値。
書くことに責任をもたないといけないと思った。
2024年に向けて、還暦も超えて、何を書き残すべきか。あまり明確にわからないけれど
頁を開いていただいた方の時間を無駄にしないようにはしたいと思います。

さて、そんな年末。
社会的には何も解決しないままに、年越しをする。
ロシアとウクライナ、イスラエル、報道されない世界のどこかでの紛争。
円安、物価高、人出不足。
ネガティブな課題はひとつも減っていない。
コロナ?もう忘却の彼方。あれほど騒がれた、亡くなった有名人もゴシップにも
上らない。
日本国内では、大手芸能事務所の話題と、年末に来ての政治のお金問題。
年末年始だから、それらの話題をマスキングするのは違うとも思いながら、明るい
話題はないのか?とも思う。いや、自分の回りや、貴方の周りでは、嬉しいことや
愉しいことも沢山あるはずだ。クリスマスから正月は、友人や家族とも明るい話題が
増えているはずだ。
私ひとりの行動が、世界の紛争を終わらせることにはならないけれど、まずは自分が
元気で楽しいことは、大切なことだ。それは自分さえ良ければ良いということではなくて
自分さえ楽しくなかったら、他人のためには動けない。エネルギーはいつでも明るい場所から
発せらえるものだ、と思う。

2023年。自分的には楽しかった1年だった。その感謝を来年につなげることを、ここに
約束して、今年の締めくくりとしたい。
ありがとうございました。




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