作品数22
総合評価数2,556
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ファンレター

  • 36話、37話

    36話。『清須会議』は、私は映画で見ました^^ 小説版の方は、自作映画のノベライズっていう感じだったのでしょうか。 日本史上の超重要会議。その裏での様々な駆け引き。それをコメディーに昇華させてみせる三谷さんの手腕がすごいですよね! 考えてみると、この映画で初めて大泉洋さんを知ったんです。今や、すっかり頼朝のイメージになっていますが…^^ 『鎌倉殿の十三人』は台湾の動画配信サービスで視聴できるので、私も毎週見ています(台湾の動画配信サービスで大河ドラマが放送されるのは初めてなんです。たぶん ... 続きを見る

  • 清須会議

    あおぞらつばめさん、こんばんは。 「ここで会ったが百年目」にレターをお送りするのは、初めてかもしれません。 が、秀吉が三法師を抱いて仕切る姿。ここが歴史のターニングポイント! な清須会議。 何も書かずにスルー出来ませんでした。 と言っても、同名の映画を撮られた方が、実は原作の作者だったとは、知りませんでした。 同時進行だったということでしょうかね。 柴田勝家が役所広司だったと思います。 役所広司が大河の「徳川家康」で信長を演じていましたが、 その印象が21世紀になっても僕の中 ... 続きを見る

  • どっちの神様問題

    つばめさん、こんにちは! こちらの作品は、最初に読んだ時から、「レターを書きたくなる宝庫」みたいに感じていました。それだけ多くのことを、考えさせてくれる作品だと思います。 第22話のお話は、やっぱり興味深かったです。 「本体だけでいいです。オプションはいりません」のお言葉には、同感しかありません、笑。 好きになった二人どうしが一緒に暮らす時、べつに「背後」の家系とかどうのこうのは、要らないんですよね。 よく思うんですけど、メジャーな宗教の中にもいろんな宗派があって、たぶんどこの ... 続きを見る

  • PTA改革⑤

    PTAという組織には「問題がある」と多くの人が感じているのに、なぜ「改革」が遅々として進まないのか。 つばめさんの丁寧な解説によって問題の本質がよくわかった気がします。 組織を外から批判するのは簡単だけれど、それでは何も変わらない。自分も中に入って、少しずつ粘り強く変えていく以外にないんだ…というつばめさんの力強いメッセージを感じました。これはPTAだけでなく、社会の中のどの組織でも同じですよね^^ つばめさんが先輩たちの「格闘の痕跡」に気づいて、はっとなさったというのも、中に入って責任の ... 続きを見る

  • モーツァルト

    つばめさん、ご無沙汰しています。ずーっと、レターを書きたいと思いつつ、いきなりですが、モーツァルト、ありがとうございました。 大好きな作曲家で、連載が始まった時、ヤッタ!と一人喜んでいました。 しかしフィガロ… これは大変な労力が要りましたでしょう、長い長いオペラですもんね。それでも完結させた… すごいことだと思います。モーツァルトもすごいけど、つばめさんもやっぱりすごい。実直な感想です。 ほんとにありがとうございました!

  • 待ってました!の「PTA改革④」

    PTAのお話の続き、待ってました!正直、めちゃくちゃ気になってました! でも、何よりまたつばめさんの作品を読むことができて、とっても嬉しいです~^^ いやあ、それにしても正に怒涛の一か月余りだったんですねえ~ すごいのは、ほぼリアルタイムの出来事なのに、つばめさんがその出来事を客観的に、ちゃんと「作品」として書いていらっしゃるところだと思いました。 「小説の書き手であるというのは、こういう時に強いのかもしれません」……まさに! 常に冷静で、しっかり観察なさっていて、更に作品に昇華し ... 続きを見る

  • PTAはよくわからない……

     PTA。賛否両論ありますよね。私はPTAに関して特に感想とか意見が書ける立場ではないので、これは見当違いの事を書くかもしれないので不用意に書いてはいけないぞ、とPTAの一連の顛末を読み終わってから感想を書こうと思っていたのですが、間が開いているのでここで1回感想を書かせていただきます。  正直なところ、PTAは必要だと思う場面もあるけれど、全員参加しないといけないのか、本当に必要な業務だけなのか、もっとアウトソーシングできるのではないかと疑問に思うこともあります。でもつばめさんのご苦労を読ん ... 続きを見る

  • 続きがめちゃくちゃ気になる!

    「ええーっ」という叫びを二回上げてしまいました^^ 鳴り物入りで入ってきたって、Nさん本当は大したことないんじゃないの? 海千山千の女性たちにいびられてスネちゃったりしなきゃいいけど…なんて思いながら読んでいたのに、「ええーっ」(一回目) なんだかやたらコミュ力高そうで且つ実務能力高し…う、嘘⁈ あまりにすばらし過ぎる話の連続に、こ、これはおかしい、そんなはずはない、こんな男がいるはずがない!←失礼 これは絶対裏がある(物事を素直に受け取れない、すれっからしの私…)と思っていたのですが、ラ ... 続きを見る

  • PTA改革③

    読ませていただきました。 ラストに心を持っていかれてそれまでの内容が吹っ飛びそうになりました。 なになになになに……?!?! この感じはもしかして??!! まさか??!! 続きが気になります〜〜 気を取り直して、やっぱり相当人格者でデキル人が有無を言わさずサクサクッと改革されるしかないのですよね。 改革を阻む人たちの目的がわからないけど、そういう圧が強すぎますよね。 だから、後に続く人たちのために少しでもと思って改革に挑んでも、「もう無理……この一年耐えたらそれで終わるし、もう ... 続きを見る

  • 83話まで、読み切りました

    あおぞらつばめさん、こんばんは。 「オペラを見て死ね!」、最後まで読み切りました。 そして動画も観ました。メインの三作、やはり「カルメン」が最も強烈に残りましたが、 「フィガロの結婚」も親しみやすい解説のお陰で楽しめました。解説なしだと挫折しますね。 前半でも書きましたが、この極端さ、ありえなさを楽しもうと覚悟したら(笑)、実に面白いですね。 それは「魔笛」「ドン・ジョヴァンニ」もそうで、モーツアルトは極端さからの真実を見せようとしたのでしょうかね。 音楽については、僕は語る術が ... 続きを見る

  • ああPTA!

    代々(?)引き継がれた配布物の内容には手を加えてはいけない、秘伝のように守られる「さくら茶レシピ」、衝撃的な話の連続でしたが、とても面白かったです^^ それと印象的だったのは、かつて違う学校のPTAで嫌な思いをしたからと言って、関係ないところで恨みを爆発させる人の存在……そういう人いますよね~。理不尽この上ないですが、こういう人ってその話を聞かされる人がどれだけストレスに感じるかなんてまったく想像できないし、しかも全て話し終えるまでひたすら聞いてあげないとだめ…みたいな(笑) つばめさんの御 ... 続きを見る

  • 第32話 全てにおいて激しく同意です

    つばめ様 お疲れさまです(^_^;) 大変な改革の道のりを歩んで来られたのですね。 さくら茶って…もう失笑レベルですよね。(賑やかしの"さくら"とかけたお茶なのかと思ってしまいました) でも、そんなことばかりが往々にして転がっているのがTHE PTAなのですよね。 そしてなぜか、PTA活動をしている人の敵はPTA活動をしている人、またはかつてしていた諸先輩方……。 引退したらよほどのことがない限り口出ししてはいけないですよね。なんの伝統やねん。アホらしっ。と思う ... 続きを見る

  • つばめさんのPTA

    つばめさんのPTAのお話、大変興味深いです。 役員として実際に改革に取り組んでおられるつばめさんにとってのPTAのもろもろを読ませていただけるのですね。 以前に書かれていた、ボスのような人をうまくあしらわれたお話も「さすが、つばめさん……」と思いました。 私も本年度のPTA活動が開始しました。なかなか大変な部署(?)の4役に当たってしまったのですが、ふたを開けてみたら一緒に活動する委員長さんが仕事ができて人間もできておられる方で……。他の方もみなさん温和で協力的で、つばめさんが以前コメント ... 続きを見る

  • シーズン1 堪能しました!

     お疲れ様でした、たーーーっぷりオペラの魅力を堪能させていただきました。  昔オペラを何度か見に行ったときには、良く引用されるし、こういうのを見られる機会に見とくと後々何かの役に立つかも、というちょっと自己投資の気分で行ったためイマイチ楽しめませんでした。(だからあんまり覚えてない~~)ああ、見る前につばめさんの解説に出会っていれば、と悔やまれます。  今回はドン・ジョバンニを見せていただきましたが、昔あらすじを読んだときには「これの何が面白いの???」と全く興味が沸きませんでした。でも、つ ... 続きを見る

  • 歴史小説、初めての感動!

    こんばんは! 初めての歴史小説、最後まで楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。 全編通して貫かれた少年・糾之丞の心の成長が活き活きとして心に残りました。我が身を振り返りながら、よくここまで少年の心理を描くことが出来たことに感服いたしました。 また今回は、歴史小説の書き方と読み方の難しさという点で、新たな発見もありました。 一つは、史実に基づいた小説となるので、読み手も物語をより良く理解するためには、当時の歴史を知らなければなりません。(恥ずかしながら、フェートン号事件など、私 ... 続きを見る

  • 82話 待ってました「魔笛」

     このオペラは途中で展開ががらっと変わってしまうので初めて見たときには意味がわからなくなりましたが、ストーリーを知ってからは曲の美しさで大好きなオペラになりました。今回、タミーノ王子のファッション初期設定にびっくり。そ、そんな設定だったのですね~。  「夜の女王のアリア」は大好きなのですが、アスリートを見るような感覚で鑑賞してしまいます。凄いな、本当に楽器みたいです。  大好きな「夜アリ」大集合の動画は大興奮! せっかくなのでいい加減ですが一言感想を。  Diana Damrauさんはビジ ... 続きを見る

  • フィガロ、前半

    あおぞらつばめさん、おはようございます。 68話まで拝読拝聴しました。「フィガロの結婚」、長丁場ですが、このあり得ない感じのドタバタが心地よいですね。 言い訳も全然練られていないのですが、そこがコミカルさを増強していて、もう聴衆につべこべ言わせない(笑)。 なるほど。その雰囲気を十分に伝えてくださるチャットノベルだなあ、と思いました。 後半もよろしくお願いいたします。有り難うございました!

  • 執筆の宝庫!

    今晩は! 15話まで、全く飽きずに読ませる筆力、内容にはマジに感服です。いやあ、凄いですね! 各話がすべて面白い。砲術の歴史や孫子の言葉など、その他たくさん勉強させていただきました^^ 貴作品は小説執筆の宝庫ですね。特に15話、父との和解は我が身を振り返り、ジーンとくるものがありました。前回の「妖艶な美」については、すでに時遅しの感もありますが、頑張ってみますね^^

  • 29話、30話拝読しました

     実は藤沢周平はちょっと苦手で、ほとんど読んでいません。なんだか読むときに襟を正して読まなければいけないような清廉な印象があって……。でも、つばめさんの紹介文を読むとムラムラと読みたい気分になります。わりと男の子同志の盟友話が好きなので、この三人キャラが立ってて面白そうと思ってしまいました。そして、高瀬庄左衛門御留書もなかなか面白そうですね。孤独な主人公のキャラも好きですし、その孤高の人生にからむ人と人の縁を感じます。つばめさんが紹介文を書かれると、自分は苦手なものも面白く感じてしまいます。魅力 ... 続きを見る

  • 端正な武家物時代小説!

    第30話、つばめさんご紹介の『高瀬庄左衛門御留書』、私は確かtreeの書評か何かで見た記憶があります。正直、なんか地味なタイトルだなあ、本屋で見てもちょっと手に取ってみる気にならないかもなあ、と思ってしまっていました。 でも、直木賞候補ということなので話題になっていたんですね!(こういう新作もチェックしているつばめさん、さすがだと思いました^^) つばめさんが紹介して下さった内容を見てみると、本当に藤沢周平っぽい感じですね…(『三屋清左衛門残日録』とかが頭に浮かびました)。私みたいに、それほ ... 続きを見る