作品数22
総合評価数2,556
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ファンレター

  • 少年を射抜いた花魁の目!

    こんばんは! 12話まで、楽しく読ませていただいております^^ 丸山花街の豪華絢爛な情景描写が素晴らしいです! 私も書きましたが大変難しい。特に、太夫と糾之丞の遭遇、まだ曇りのない少年から見た妖艶な美の描写、よくここまでと、感服しました。ありがとうございます。

  • 81話(大力作に感動の涙)

     81話まで読ませていただきました。第75話、すこし枝葉に逸れてしまいますが二期会さんのダンスのシーンがいかにも貴族的で素敵でした。フィガロは曲も綺麗だし豪華絢爛で素敵です。オペラを見ているとゴージャスな気分になれますね。75話のバルバリーナのアリア、凄いですね、12歳ですか~~まさに天才。(いつも言っておりますが、こんな動画を探しあてるつばめさんも天才)。そうか、今後フランス革命になるんですね……。予見していたとしたら、モーツァルト流石だな! 77話1『8世紀の「しがないサラリーマン」バジリオ ... 続きを見る

  • 砲弾のような衝撃!

    こんにちは! 第10話まで、衝撃の連続! 半酔が運ぶ筆の様子は、ふと川端康成「名人」の盤上の緊迫したシーンを思い出させました。素晴らしい描写力ですね^^ また、半酔が語る芸術論は少年だけではなく、読む者の心に響き、大変勉強になりました。ありがとうございます。

  • 43話まで楽しませていただきました。

    あおぞらつばめさん、こんにちは。 「椿姫」も面白かったです。 「カルメン」のインパクトが強くて、いまいち乗れない状態だったのですが、 終わってみると「椿姫」の方が心に残っているような気がします。 殺人と病死の違いかもしれません。 本文でもありましたが、感染症との付き合い方も随分と変わったのだなあ、としみじみ思います。 「オペラを見て死ね!」と出会わなければ、このどちらも知らずに過ごしたのだろう、と思うので大感謝です。 これはやはり、紹介のされ方が秀逸だという証拠だと思います ... 続きを見る

  • 弾丸のごとき少年の憤り!

    こんばんは! 第8話まで大変面白く読ませて頂きました。社会や組織を象徴するような砲術演武の世界。その陰でうごめく師範(父)と糾之丞の心の葛藤。成長の過程で、誰でも一度は経験する少年のころの不条理を思い出させる展開でした。次が楽しみです^^

  • 泣いてしまいました。

    つばめさん すっかりご無沙汰をしております。 全て通知がくるのに、じっくりしっかり読ませていただきたくて……。落第生の言い訳です。 『宇喜多の捨て嫁』 『蝉しぐれ』 どちらも読まずにいるのは人生損してるのでは、と思いました。 『宇喜多の捨て嫁』は激しく、『蝉しぐれ』はしんしんと……。(つばめさんのレビューをよませていただいただけで、なんだかもう作品を読んだ気になっているわたし) 『蝉しぐれ』についてのお話を読んで泣いてしまいました。 つばめさんが大切にされている作品、読ませて ... 続きを見る

  • やっぱり『蝉しぐれ』!

    つばめさんにとって、この『蝉しぐれ』が特別な作品だということは前からエッセイなどを通して伺っていましたから、満を持しての藤沢周平という感じがしました。 私はつばめさんの文章がとても好きですが、今回は特に全編に「周平愛」が漲っている感じで、しみじみと味わわせていただきました^^  それにしても、つばめさんが「模写」をするほど藤沢周平に傾倒されていたとは! 実は最近、他のところからも「模写は必要」という話を聞いたのですが、内心「模写ねえ…」と思ってしまっていたのです。でも、つばめさんもなさって ... 続きを見る

  • 大感動の第81話!

    ドタバタ喜劇なのかと思った『フィガロの結婚』、ラストはこんな圧倒的な感動が押し寄せるとは! これもひとえに、つばめさんの痒い所に手が届くような、行き届いた解説のおかげです^^ 「あれをなくして……あたし困った」、天才少女の表現力だからこそなのかもしれませんが、あれはどう見ても手紙のピンを失くしてしまっただけの歌ではないですよね。つばめさんの解説を読むと、確かに革命という嵐の前の不穏な空気を感じます。それから、庶民であるフィガロやスザンナのアリアが格調高く、それが音楽的に小さな「革命」になって ... 続きを見る

  • 砲術にかける少年の夢!

    こんばんは! 「砲術の世界」、面白そうなので読ませていただきますね^^ 第1話、薄幸の少年がこれからどう生きるか、私の小説のテーマとも重なり、とても読みやすい文章で滑り出しは良かったです! 有り難うございます。

  • 21話まで楽しませていただきました。

    あおぞらつばめさん、こんばんは。こちらを拝読・拝聴しております。 オペラは全くの初めてです。『オペラ座の怪人』は観たことがありますが……。 さて、職場で視聴するためにイヤホンをPCに差し込んで、日々数話ずつ。 ついに『カルメン』が完結しました。 これで僕も死ねますね(笑)。 この企画、素晴らしいですね。 あらすじと解説とを読みながら、動画をみて体感。 しかもさすが、読みやすく頭に入るので動画の内容も分かってしまう! チャットノベルの使い方としても、感激しました。 もう『 ... 続きを見る

  • 鶴の一声、許す!

    こんばんは! 初めての歴史小説(正確には2作目:僕は英雄コンキスタドール)、大変面白く読ませて頂きました。男の野望が渦巻く世界、闘い疲れ帰って行くところにこそ、本当の太陽があるというメッセージを感じました。さて現実に目を戻し、印象に残ったのは「ベラ総督の鶴の一声」。「許す」ということはなかなか難しいですよね。そこは、現代を生きていく上で大変勉強になりました。有り難うございます。

  • それでも生きる!

    あおぞらつばめさん、こんばんは! 大変面白く読ませて頂きました。思わず顔が綻ぶ^^展開から、徐々に、世の男たちが陥りそうな現代のリアルが語られ、エンドにはジーンとくる余韻がちゃんと用意されておりました。短編にもかかわらず、三幕構成がしっかりしていて、書き手としても勉強になりました。そして、私の小説の大きなテーマである「それでも生きる!」が読後に立ち上がり、良かったです!! 有難うございました。

  • 71話拝見

     声量のある高音域を出すのは良く効きますが、エリーザベト・シュヴァルツコップさんの細い草の葉が震えるような高音のピアニッシモは凄いですね。というか、第一声めから包み込まれるような声で、ああ、流石の歌声! と思ってしまいました。最初の動画は仕草や場面がわかるし、二つ載せていただいたので補完、対比しあってとても理解しやすかったです。  度々書かせていただいているのですが(しつこい)、読みながら動画にもアクセスできる。これはWeb,電子書籍ならではの方法ですね。もちろん商業化となれば権利とか動画がい ... 続きを見る

  • 呪術!

    あおぞらつばめさん、こんにちは。 「龍田姫」を拝読しました。ラストの情景描写がものすごく美しいですね。 そしてそれを、「呪術」でまとめるあたり、ここまでの展開からは意外なのに、違和感がなく綺麗に入ってきました。 短い物語は、こういう言葉の選び方がより大事になるのだなあ、と感じ入った次第です。 有り難うございました!

  • 70話拝見

     なんとびっくり急転直下。いや~、松竹新喜劇でもここまでの展開はないんじゃないかと思うぐらいの力業のどんでん返しでしたね。唖然として大笑いしてしまいました。(私、1回見ているはずなんだけど……)モーツァルトの名曲で格調高く感じるけど、やっぱりフィガロは筋金入りの(ドタバタコメディ)だ、と再認識しました。  ちょっと今バタバタしていて、なかなか読みに来れません。再開に気がつかずにすみませんでした。本日は70話まで、残りはゆっくりと堪能させていただきます。

  • 『ショーシャンクの空に』!

    第74話まで拝読しました。 『ショーシャンクの空に』、以前見ました!つばめさんが紹介して下さったシーン、強烈に覚えています。あの楽曲が「手紙の二重唱」だったんですね!^^ つばめさんの仰るように、正に「芸術というものがどんな風に人の心を救うのか」を本当に美しく描いていましたよね。芸術は決して「不要不急」のものじゃないぞ、と今の時代改めて思ったりします^^ それから第三幕フィナーレまでの部分、つばめさんのおかげで、だんだん東京二期会さんのファンになってきました(*^^*) 最初機嫌が悪かっ ... 続きを見る

  • 究極の愛!

    こんにちは。これは凄いですねぇ! 藤沢周平の世界を彷彿とさせます。(もしお嫌いなときはご容赦くださいませ) この一行、「野趣あふれる萩の里は、今も美しくありますか」。。何回読んでも、目頭が熱くなります。有難うございました。

  • 第69話、70話

    第69話、「貴族らしく、誇り高く」、しかし内容は、自分がちっちゃい男であることを遺憾なく示す伯爵のアリア! 歌詞の意味がわかると、威厳に満ちて「スタイリッシュ」な歌い方とのギャップがたまらなくおかしいですね! つばめさんの解説のおかげで知りましたが、このオペラはフランスのルイ16世を激怒させたんですね。現在でも、某大国の国家主席が「くまのプーさん」に似ているとからかわれて激怒し、「プーさん」を禁止しているのを思い出しました。権力者って、時にたまらなく滑稽なものだと思うのですが、その滑稽な姿を映 ... 続きを見る

  • 第69話拝見

     重厚かつ軽快、素敵な曲なのに、あの歌詞ではサバ君の言うとおり皮肉ですね! 「お前、ちっさい男だな」と伯爵に突っ込みを入れてしまいました。  計略がすんなりと行かないところがこのオペラの面白さですね。そして、この曲の背景にルイ16世までが登場するなんて! おおっ、オペラから世界史の世界にダイビングだ~~。つばめさんのガイドで、オペラ鑑賞の幅が広がります~~!

  • 27話「歴史時代短編講座に参加して」

    こちらの「歴史時代短編講座に参加して」は、創作をする上でとても勉強になっています。 歴史時代短編に限らず、小説全般において執筆時注意すべき点の確認ができました。 「視点のブレ」「セリフだけで物語が進んでいないか?」逆に「状況説明だけで物語が進んでいないか?」etc. 一番胸に響いたのは「読者目線になり切れて」いるかどうかということでした。学びを活用できるかはまた別の話ですが……(汗) いつかはつばめさんのように、自由自在で生きのいい文章を紡ぐことができるようになれば……と願います。