【2000字】こぼれ萩

[恋愛・ラブコメ]

34

4,025

7件のファンレター

夏の恋も、冬の恋も、そして春の恋もそれぞれにすばらしい。
だけど日本人は、秋の恋にもっと注目しても良いのではないでしょうか? 
万葉集では一番愛されてきた萩の花。少し性的なイメージもあったようです。

引き裂かれた男女の、文通の話です。


(表紙画像)
イラストAC、唐神様の作品をお借りしました。
https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=555088

目次

完結 全1話

2021年06月18日 12:21 更新

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

究極の愛!

こんにちは。これは凄いですねぇ! 藤沢周平の世界を彷彿とさせます。(もしお嫌いなときはご容赦くださいませ) この一行、「野趣あふれる萩の里は、今も美しくありますか」。。何回読んでも、目頭が熱くなります。有難うございました。

返信(5)

南ノ三奈乃さま

ありがとうございます! 魅力的な作品を書かれている南ノ様にそう言って頂けると、 とてもうれしいです。 2000字コンテストがあると、様々な作品を俯瞰できるのが良いですね。私もいろいろ 見て回ろうと思います。

返信(0)

哀しくて

でも、とてもたおやかな物語。深い余韻があって、好きです!

返信(0)

SARTRE6107さま

ご訪問・コメントありがとうございます! ノーベル賞の大文豪と並べられてしまうとあまりに恐れ多いのですが(笑)、実は今、私はまさに川端康成を読んでいるところなんですよ! だから何となく引っ張られた部分はあったかもしれません。 ここから「川端」を読み取って下さったSARTRE様のご慧眼に脱帽です。私の方も近いうちに訪問させて頂きますね!

返信(0)

まるで。

まるで川端康成の『抒情歌』を読んでいるかのような、日本的色彩の光景が浮かぶような美しい文章でした。 2000字恋愛の作品の中でここまで美しい表現の作品に出会えた事を嬉しく思います。

返信(0)

楠木 斉雄さま

ありがとうございます! 各季節の花をテーマに書くっていうのも、ありかもしれませんね。 私もコメントの返信には迷っておりますが(ここに書く人と書かない人がいるようですね)、結局ここに書いちゃってます(笑)。 楠木さまの作品にも、また訪問させて頂きますね。

返信(0)

読んだ!

萩の花は大輪の鮮やかな花ではありませんが、秋の野を行くときに、気付いて足を止めると紫色の可愛らしい花が目を癒してくれます。行場の無い想いも萩のように人知れず可憐な花を咲かすものかなと・・・ 追伸ですが先日は拙作にレビューをいただきありがとうございました。サイトの機能になれておらず、メッセージの送り方が分からないのでこの場をお借りしました。

返信(0)

小説情報

【2000字】こぼれ萩

あおぞらつばめ  AOZORA-TSUBAME

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
恋愛・ラブコメ
タグ
【2000字恋愛】, 一人称, 時代小説, 悲恋, 秋, 幼馴染, 恋愛, 短編, 掌編
総文字数
1,986文字
公開日
2020年09月17日 11:34
最終更新日
2021年06月18日 12:21
ファンレター数
7