作品数22
総合評価数2,556
総合PV数658,837

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ファンレター

  • 長編化希望!

    あおぞらつばめさん、「夏の月」を拝読しました。 2000字の中に凝縮されている、女性の視線と想いとが素晴らしいですね。 この関わりで貴方を知っている、と言えるのか、現代的視点からは疑問ですが、 それこそが恋ですね。だから読み手の心が動くのだな、と思いました。 そして、そこは不変かと。 過去を反省する男、この奉行側からも読みたいなあ、と思いました。 有り難うございました。

  • プロ作家への道標!

    こんばんは! 【骨太小説】書評を楽しく読ませて頂いております。「自分の反省」では、プロの領域とも言えるレベルで小説の重要点について述べられており、私を始め、多くの書き手の方々が参考になったのではないかと思います。「盛り込み過ぎ」などは、私がいつも失敗するケースで(笑)大いに勉強になりました。ぜひ、「こんな奴が本当にいたんだ!」という、これまで誰も見たことがない歴史小説を世に出されることを願っております。

  • 勇気ある投稿!

    あおぞらつばめ様、遅ればせながら【骨太小説】佳作入選、誠におめでとうございます! なかなか入選作を拝読する時間が取れなく、失礼かとは思いましたが、こちらから先に読ませていただきました。大変感心したのは、小説執筆のご活躍もさることながら、参加者全員が共に発展しようとする崇高な意欲には脱帽しました! 有り難うございます。

  • 21-34

    あおぞらつばめさん、こんばんは。 ラストまで拝読しました。どの話も場面と心情とが迫ってくる内容でした。 終末期の医療については、やはり「受容」という要素・段階をどう迎え、過ごすか、ということですよね。 一方で義父さまのお話からは、闘い続けることも一つの受容だろうなあ、と思いました。 医療側も、もうそろそろ止めようよ……と思う場面に行き当たるのですが、これは新しい気付きでした。 また、受容していくときに寄り添ってくれるものの一つが宗教だと思います。 宗教も「家」でまとめよう ... 続きを見る

  • 今こそ望まれる江戸文化!

    前回の感動から、二作目を読ませていただきました。期待は裏切られなかったです。軽妙洒脱なストーリーの中に、市井の人間の機微が活き活きと描かれており、面白かったです! 一時期、職人の世界にいたことがありますが、お酒のこと、男と女のこと、どれも爽やかで、当時を懐かしく思い出しました。有り難うございます。

  • 圧巻の七重唱!

    第68話、圧巻の七重唱でした! 前回に引き続き「東京二期会」さん、すごいですね~!! 敵の四人が、三人の顔を見て、「驚いてるぞ」とか「絶望してるぞ」とか言ってるのがいかにも悪役っぽくて面白かったです^^ また、「お? 公式アイコンでは表現が追い付かず、ついにシルエット画像を出したな」とか、サバ君を使ったセルフツッコミが私的にはツボでした。「カルメン」の時にも登場人物がつばめさんに突っ込み、つばめさんが「おだまり!」と切れる場面がありましたが、あそこもすごく好きでした(*^^*) このチャ ... 続きを見る

  • 65話から68話まで拝見

     66話の動画、コロナ感染拡大に伴う苦肉の策でしょうが、これはこれでとっても面白いです。通常の劇では皆さんの立ち位置で一度にお顔を見ることが難しいと思いますが、この画面だと口の動きがよくわかって、揃ったハーモニーの楽しさが際立つ気がします。場面場面の各々の表情も一同に会していて、普通は歌っておられる方ばかりを注目しますが、登場人物それぞれの演技が見られるところが斬新でした。特に画面向かって左の小悪党二人組とマルチェッリーナの顔芸に笑ってしまいました。ストーリー紹介のピアノも軽やかで素敵でした。ご ... 続きを見る

  • 16-20

    こんばんは。引き続き失礼いたします。 今回の5話分もいろいろと考えさせられるお話です。 病気や障害というのは多分に社会的存在で、誰かがその線引きをした結果ですからね。 いわゆる定型発達をしていない児も、ずっとそこに留まっている訳ではないケースは沢山あり、 待てない社会がおかしいんじゃないだろうか、と思わされることも多々あります。 身体疾患でも実は同じで、どこからが病気かという線引きは、突き詰めると難問な訳です。 特に学校は誰を基準に進めているのかな……。 例えば、小 ... 続きを見る

  • 第67話

    一難去ってまた一難、まさか庭師が…。 でも、この庭師アントニオには酔っ払い(勤務中に飲酒できる?)のオジサンらしいちょっとユーモラスな味がありますね^^ そう言えば、『秘密の花園』でも、園丁ベン・ウェザースタッフが重要な役割を演じますが、目立たない存在ながら、けっこういろんなことをしっかり見ていたりするんですね、庭師って(笑) ここで「押されていなかった印」が伏線回収的に出てきますが、この印だけで、いろいろつじつまの合わないところをごまかしてしまうのはちょっと強引すぎるんじゃないかしら、と ... 続きを見る

  • 14-15 

    本日もお邪魔いたします。 どちらのサブタイトルも秀逸過ぎて、たまりませんね。これは日本中で、今日も繰り広げられている戦いですね。 いや、このエッセイはきっとそういう性質のもので、それを見事に切り取っているからこそ共感を呼び、読み継がれるのでしょう。 そしてPTAとの関わりですが、僕のパートナーも同じ発想で役員になって戦っていたので、なんだか我が事のように思いました。 女帝にはイヤイヤ従っている。そうなんでしょうね。 この逸話では見事に逆転されていますが、人間関係もいろいろあるので、 ... 続きを見る

  • 10-13話

    あおぞらつばめさん、こんにちは。 もっと先まで読んでいますが、まずは13話までの感想などを。 子育てはもう、不安先行になってしまいますね。 なので、救急外来は電話も含めて遠慮なく利用して良いと思います。 でも、節度の問題はあります。 そしてその裏に、患者側の、知識と努力の無さが見え見えで……。 しかしだからと言って、患者(の親)を怒ったり、かえって不安を煽るのは間違いですね。 保護者は、24時間365日救急当番をやっているようなものですから、むしろ労わらないといけません。 ... 続きを見る

  • 第66話まで

    第66話、すごく面白かったです! あれだけ明らかな証拠――と言うか、スザンナたちがもう白状してしまっているにも拘わらず、あくまでシラを切り通すフィガロ。この心臓の強さはすごいですね^^ しかも、言葉尻を捉えて、一気に自分たちの結婚承諾まで持っていこうとするのは、強引で図々しい感じがありながらも、堂々として痛快で、魅力的です。 それから、つばめさんチョイスの動画もすばらしかったです!仰る通り、正に「丁々発止」のやり取り。皆が勝手に話して(歌って)いるようで、でもちゃんとお芝居としてまとまって ... 続きを見る

  • 61~64話拝見拝見

     ケルビーノ君、裏話が凄すぎる……。やるじゃん、奥方様も。可愛い男の子に言い寄られて、年上の女子達がまんざらではない様子に思わず共感して笑ってしまいました。  ベッドから顔を出してスザンナが唄う場面。いや~、あの体勢であの声量。オペラ歌手って凄いなあと感嘆しました。  ストーリーは堪能しましたので、次回は曲を楽しみたいと思います。  ボーカロイドのオペラ版もあるんですね。日本語で歌うとこんな感じになるんですね。  ポップスはボーカロイドの歌であまり気にならなくなった自分ですが、オペラはま ... 続きを見る

  • 64話まで

    60~61話がケルビーノ君萌えなら、62~63話はスザンナちゃん萌えでした!(*^^*) 気の強いところがあるけど、頭の回転がはやくて、かわいいスザンナちゃんあってこそのこの作品なんだ、という気がします。 憎たらしい敵役の伯爵…でも、その伯爵に共感性の高い歌をうたわせているというつばめさんのご指摘に、なるほど~です^^ 社会批判を盛り込みつつも、より高い次元で「人間喜劇」として昇華されているのが、『フィガロの結婚』というオペラなのかなと思いました。 そして、64話。ボカロ版は、アニメの絵 ... 続きを見る

  • 若い頃の苦労を、人に売りたいです。

    あおぞらつばめさん、こんにちは。 こちらのエッセイを拝読し始めました。 やはり文章が巧みで、読みやすいのでもう9話まで進んでしまいました。 以前拙作のコメントでいただいた、新卒就職のお話があり、また当時を思い出してしまいました。 ということは、作中のK君、金融機関の総合職だったのですね。 ハーレムと言われればそうでしたが、僕はむしろ小さくなっていましたので、K君すごいなあ、と。。。 そしておカネの話ですが、金融機関勤務で実家の経済状態が芳しくないと居心地がすこぶる ... 続きを見る

  • 第61話まで

    第56話、稲垣俊也さん演じるフィガロ、かっこいいですね! しかも、フィガロの意図するところがよくわかりますね。厳とした身分制度の枠組みを壊すことなく、あくまでその中にあって、したたかに復讐を企てるフィガロ、素敵です。だから観客も安心してフィガロを応援することができるのかもしれませんね。すっかりフィガロファンになりかけ…で、でも!あの計画は(本文でもつばめさんが書かれていらっしゃるように)ツッコミどころがいろいろと…^^; でも、こうした舞台はそういうお約束をわかった上で、そのドタバタぶりを楽 ... 続きを見る

  • 60話拝見。わ~、ケルビーノ君の女装だっ♡

     女子が演じているとわかっていても、若い男の子の女装には萌えあがってしまう私。きゃーきゃーいいながら動画を見せていただきました。このシーンもいろいろなパターンがあるとのことでしたが、確かにここは、あの椅子に隠れるシーンとともに、演出家の腕の見せ所のような気がします。拝見した動画のバージョンはケルビーノのちょっと迷惑そうな感じがあって、それがまた「きゃー可愛いっ」と腐臭漂う私の本能をぐらぐらさせました。そして、女性達の胸のラインのゴージャスな事。西洋の婦人画を見るたびに「ふん、盛ってるだろ」と思っ ... 続きを見る

  • 59話拝見!

    「恋とはどんなものかしら」平易なのに耳に残る名曲ですね。特に意識していなかったのに、いつの間にかすべてのメロディーが頭に入っていました。きっとどこかで何度となく聞いているのでしょうが、知らない間に覚えているって余りないので……。モーツァルトの曲って凄いですね。  そして動画。ケルビーノ役の方の伸びのある声が素敵です。そして彼が降りてきてズボンをひっかきまわしてハンカチを出すシーン、微笑ましいですね。そして戸惑う奥様も少女のようでかわいらしかったです。とっても素敵なシーンを見せていただきありがと ... 続きを見る

  • 人生の応援歌!

    あおぞらつばめさん、こんばんは! 普通は読む機会が無いラブコメジャンルですが、貴作「龍田姫」を拝読させていただきました。 シェイプアップされた文章はとても読みやすく、主人公のささやかな幸せを願いながらエンドへと向かっていた時でした。「夕陽が炎を放ち~」の三行に、サッと鳥肌が立つ衝撃を受けました。めったにないです。少年の崇高な愛、それに支えられる旅立ちの覚悟が、「荘厳な儀式」という言葉に象徴されております。最後の一行の余韻、これも良かったです! 有り難うございました。

  • 57、58話拝見しました!

     伯爵夫人、大人の落ち着きと包容力がある歌ですね。これがヴェルディなら~の仮定になるほどーっと唸ってしまいました。確かにそうですね(笑)  58話の動画は二期会でしょうか。日本のオペラは繊細だけどちょっと歌唱力が……と思っていましたが、大きな間違いでした。フィガロの艶のある余裕を感じる歌声に、え? これ、海外の?と画面をのぞき込んでしまいました。日本のオペラも凄いですね。  そしてこれからケルビーノ君の女装シーンですね。どんなドタバタが待ち受けているのか楽しみです♡