作品数22
総合評価数2,556
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ファンレター

  • 航海は辛いけれど、楽しい

    あおぞらつばめさん、こんばんは。三(20話)まで拝読しました。 ヨーロッパから喜望峰を回って、インド、そしてチナへ。 その道のりは大変ですが、やっぱりワクワクします。 そしてつばめさんの現代風一人称がそのワクワクを高めてくれます。 おそらく神視点だと、作家の個性が出しにくいのではないですかねえ。 『三色旗と私』に似てくると懸念されていましたが、 読者的には、そういう類似を感じるのも結構楽しいですよ。ああ、あそこと繋がっているなあ、と。 いよいよ例のモノが話題の中心になってい ... 続きを見る

  • これは必見です!(第43話、拝見しました)

    『イル・トロヴァドーレ』荒唐無稽だけど、ドラマチックな設定ですね。最初は「んなわけない」という感情を持っても、舞台の上で皆が演じているとその世界観に引きずり込まれてしまいそう。なんとなくそういうところは歌舞伎に似ています。さすがヴェルディ、曲も物語にぴったりの雰囲気でした。このストーリー、興味があるのでまた調べてみたいと思います。(ハマるかも……笑)  で、「ナブッコ」。  いつも面白く見せていただいているのですが、今回はそれに加えて涙がにじむほどの大感動でした。な、なんですか、あの動画。ま ... 続きを見る

  • 有意義な感想!

    第27話。小説講座に参加された「感想」を読ませていただきましたが、とても面白かったです! やっぱり文字を読むのと、生の声を聞くのでは違うんですね~! つばめさんでも御自分に反省点や改善点があると感じてしまうとは…なかなか厳しいですね^^; それにしても時代考証がそれほど(程度によるのでしょうが)重視されないというのはびっくりでした。応募規定を見たら、「架空の歴史でも可」になっているから、ファンタジー的なものでもOKということなのかもしれないですが、つばめさんのように丹念に歴史を掘り起こす作 ... 続きを見る

  • これぞ悲劇!

    つばめさん、『椿姫』篇、完結おめでとうございます! そしてお疲れさまでした。 正に「これぞ悲劇!」という名シーンの数々を、つばめさんの痒いところに手が届く絶妙な解説で堪能させていただきました!(*^^*) 特に最後のエディータ・グルベローヴァさんは圧巻でした~。 あれだけの歌声・演技を見せつけられてしまったら、「カーテンコールでヴィオレッタが生きて出てきたから、何かほっとしたよ」とサバ君が思うのも当然ですよね。私も思わず「うんうん」と頷いてしまいました。 第41話と42話の「スルーでき ... 続きを見る

  • 42話拝見

     この2曲とも、曲と曲名までは知っていたのに、作曲者を知りませんでした。こいつらもヴェルディだったのか、凄い。(こんなに名作を作り出しているのに、ベートーベンやモーツァルトに比べて知名度が若干低いのが……←知らなかったのは私だけ?!)日常的にヴェルディの曲を知りすぎていて、作者とかそれ以上の情報を知ろうとはしていませんでした。クラシック番組でも、もっとヴェルディの生涯と、曲について取り上げて欲しいなあ。オペラ王なのに、NHKのアニメ「クラシカロイド」にも登場していなかったし。(泣)  それにし ... 続きを見る

  • 航海もの

    あおぞらつばめさん、おはようございます。 「伊万里Ⅱ」一、を拝読しました。 泳ぎは得意でないのですが、船を使った交易や漁には興味があります。 そうするとやはり、東インド会社や新大陸発見には特に目が向きます。 (北前船もその流れで) そうはいっても、船旅のリアルがなかなか分からないので、自分で作りがたいと思っているのですが、 本作はその点でも大変参考になります。命綱無し、とかマジですか……。 引き続き読ませていただきます。有り難うございました。

  • アイーダも!

     アイーダもヴェルディだったのですね。この動画、美しすぎる〜。(悶絶)豪華な舞台、配色の妙、そして壮麗な音楽。(この画面だとサッカーのイメージも吹っ飛びますね)最高です。  アイーダの結末を知っているため、避けていましたが、なぜ皆さんが支持されるのか少しわかりました。そのうち見てみたいです(できればメトロポリタンオペラの舞台動画が)。  悲劇を避けるのは、ずいぶん損をしているのかも。でも、ラストシーンの後で「どうにかできないか」考えている自分がいたりして。やっぱりハッピーエンドが好きだなあ( ... 続きを見る

  • 27話

    つばめさん こんにちは 第27話 読ませていただきました。 わたしなどは書かれている内容を気にするレベルに達していないのですが、「執筆に一か月、推敲に3、4か月」というところが印象に残りました。 「視点のブレは作者が楽しんで書いているから」というところも……。 小説を書くということを語れるレベルではないのですが、それでもとても納得しました。 勉強になるお話をありがとうございました。

  • 読んでいてズキッと!

     講座のさわりのつぶやきありがとうございます。さわりだけでも、「こ、これは、まずい」のオンパレード!  今書いているのは仕方ないですが、これから書き始めるものは注意して見ます。いや~、プロの視点って怖いな。  ありがとうございました!

  • 39,40話拝見しました

    「獣様のお通りだ」この新演出クールで素敵ですね。青いライトの下、紙吹雪の赤が血のようで、凄惨な美しさにうっとりしました。そしてエディータ・グルベローヴァさんのドラマチックな歌声に驚嘆。早い部分に華麗な演出を付けたものを「コロラトゥーラ」って言うのですね。(初めて聞いたのでネットで調べました)それにしても、寝姿でここまでの声が出せるって、どんな腹筋っ!  それにしても椿姫の最期が、まだ少し救いのあるもので良かった……。いや、かえって残酷なのかもしれないけど、私はこのラストの方が好きです。オペラの ... 続きを見る

  • 最終話まで拝読しました

    あおぞらつばめさん、こんにちは。 ちょっと間が空いてしまいましたが、最後まで読ませていただきました。 やはりあの時代、真実を求めて、理想を求めて試行錯誤することが、これだけ命に直結してしまう、 という点が印象に残ります。 さらに、レオンの母の不遇を代表とした、世間の波。これが根拠の薄い妄信などを拠り所にしている。 抵抗するだけ虚しい。 こういうのはしかし、やっぱり現代でも感じるものですよね。 白磁の透明感と質感が好きなので開発の工程もワクワクできました。 Ⅱも読みたいですが、 ... 続きを見る

  • 第38話まで

    小説「椿姫」との比較、小説をオペラに仕立て上げたヴェルディの生い立ち。いろいろな角度から「椿姫」という作品が解説され、とっても勉強になりました!^^ 特にヴェルディがそんな庶民の出だったなんて知りませんでした。でもご本人、ちょっと誇張的に語る傾向があったとか…そんなエピソードも面白かったです。貧乏自慢? でも、それもまた、自分を売り込むためのプロデュース戦略だったのかもしれないですね^^ 前奏曲の後、いきなりヴィオレッタの普通の朗読で始まる構成。(唐突ですが、だからこそ映えるのです!)とのつ ... 続きを見る

  • 36~38話まで拝読

     第3幕の前奏曲、切なくて綺麗。あらためて聞くといいなあって思います。(舞台の流れの中だと、せっかちな私は次の展開に心が向いてしまって、じっくりと鑑賞しないのです、汗)  ヴェルディって苦労人だったんですね、その背景を知ると「椿姫」への思い入れもわかる気がします。だからこんな名曲揃いの作品に仕上がったんですね。時を超えたマリアージュに感動。つばめさん、本当にありがとうございます。これを読まずに(死なないまでも)単に椿姫を見ていたら『知ってる曲が結構あったなあ、でも悲劇って苦手』で終わってしまっ ... 続きを見る

  • 毎回楽しんでいます

     あの「ジプシーの踊り」って、椿姫からだったんですね。(オペラ聴いたはずなのですが、聞き飛ばしてました)私も大好きな曲だったのですが……オペラ「椿姫」偉大すぎです。  そして、賭博のシーンのにらみ合い、カッコいいですね。私は凝縮されたような舞台が好みでしたが、こういうアップのシーンが見られるのはテレビドラマならではですね。関連の動画、探されるの大変だと思います。毎回本当に楽しんでいます。  そして、紙幣をぶちまけた後に出てくるジェルモンの台詞、しごく真っ当じゃないですか、ああ、推しで良かった ... 続きを見る

  • 悲劇とは…

    無理解且つ無慈悲なジェルモンという敵役によって悲劇が起こると、最初は単純に考えていたのですが、「時が経って美貌があせれば」や「プロヴァンスの海と大地」の厚みのある歌声を聞いていると、けっこう説得されてしまう力強さがありますね! ジェルモンよりむしろアルフレードの、若さゆえに物事の理解が浅く、思慮の足りない行動に出てしまうところ。むしろそれこそが悲劇の主原因になっていることがわかりました。実は、最もヴィオレッタを辱め、傷つけてしまったのはアルフレードその人だったんですね…。 ジェルモンの、「息 ... 続きを見る

  • 19話まで

    あおぞらつばめさん、「四」まで拝読しました。 19話のラストで、ゲッツの正体が! (これより前にあったら、すみません)  これまでも名だたる自然科学者、哲学者が登場していましたが 主人公のチルンハウスを知らなかったせいか、ゲッツのこともなめてました。すみません。 いや、○○論で気付けよ、というところですが。 今追っている作品に『チ。―地球の運動について―』という魚豊さんの漫画がありますが、 それに負けずとも劣らない展開になっていますね。あちらは神に挑戦していることもあり、よ ... 続きを見る

  • やな役なのに自分のツボに入ってしまいました

    「プロヴァンスの海と大地」素敵な曲ですね。ジェルモンは酷い役なのに「時が経って美貌があせれば」やヴィオレッタとの唄いながらのやりとりなど見せ場が多いので、好きになってしまいました。別れを切り出しに来るんだけど、そこそこ礼儀正しいし、渋い! 息子よりツボでした。  私の苦手な悲劇ですが、曲が美しすぎて、つくづくああ出会えて良かった。つばめさん、ありがとうございます♡

  • 10話まで拝読しました。

    あおぞらつばめさん、こんばんは。今度は「伊万里」を読ませていただいております。 今、調べたところ、昔は「有田焼」「伊万里焼」などの細かい産地分けはせずに「伊万里焼」という総称だったのですね。 ヨーロッパの好みは華美な装飾、というイメージがあって、若かりし頃はあまり馴染めなかったのですが 着色していない白磁の白に、心を射抜かれたことがあります。それで有田のポーセリンパークにも行きました。 また最近、左巻健男「世界史は化学でできている」を読み、錬金術に興味を持っていました。 ボイル ... 続きを見る

  • お得感が凄い

    「椿姫」いろいろな動画があるんですね。でも、このテーブルの下のキスシーンは生々しくて~~いやあ西洋の演出だなあって感じです。(すみません、刺激が強すぎて曲が耳に入らなかったです)しおれたら来てねって、明日かいっ!ってつっこんだのは私だけ??? それにしても、ゲオルギューさんの舞台は、華やかで素敵ですね。そして時計をバックにした新演出、こちらもシンプルでモダンでいいですね、粋です。アンナ・ネトレプコさんの声も本当に素敵。ゲオルギューさんの伸びのある声にはただただうっとり。いろいろな動画で楽しませて ... 続きを見る

  • 第29話まで

    きゃー! 私、この「椿姫」、かなーり好きです‼^^ とにかく、つばめさんの動画のチョイスがすばらしいです。同じ作品、同じ音楽であっても、演出方法によってこんなに印象が違うんですね~@@ フランスの古い建築物を使った演出は、テーブルの下のロマンチックなキスシーンに思わずウットリ。それから、「ここで会ったが百年目」でもつばめさんが推しておられた、現代的演出による「椿姫」、シンプルだけどすごく印象的な舞台設計と、アンナさんの圧倒的な歌声にとっても惹きつけられました。それからゲオルギューさんは、正に ... 続きを見る