ここで会ったが百年目

[日記・個人ブログ]

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107件のファンレター

 この冷めた時代、ポジティブな感動が難しくなってしまった気はしませんか?
 だからこそ、感動のありかを探してみたいと思いました。今まで、私は何に感動しながら生きてきたんだっけ? 自分でも忘れかけているので、あちこち再発掘を試みます。

 日々の雑記帳ではありますが、ブックレビュー多めになるかも? なるべく本気で感動したものだけを取り上げていこうと思います。かつてあった「ときめき」を思い出しながら。

※表紙イラストは、なっちゃん~様のフリー素材を使用させて頂きました。

ファンレター

有意義な感想!

第27話。小説講座に参加された「感想」を読ませていただきましたが、とても面白かったです!
やっぱり文字を読むのと、生の声を聞くのでは違うんですね~!
つばめさんでも御自分に反省点や改善点があると感じてしまうとは…なかなか厳しいですね^^;
それにしても時代考証がそれほど(程度によるのでしょうが)重視されないというのはびっくりでした。応募規定を見たら、「架空の歴史でも可」になっているから、ファンタジー的なものでもOKということなのかもしれないですが、つばめさんのように丹念に歴史を掘り起こす作業をしている方から見たら、「ちょっと…」という感じになったりしないでしょうか?^^;
「面白ければ何でもあり」ということなのかな…?


返信(1)

三奈乃さん、こちらにもご感想を頂き、ありがとうございます!
そう、生の声だと結構刺さりました(笑)。文字だとサラっと目を通し、「ふむふむ、当然の内容だな」などと思うだけだったかもしれません。
「面白ければ何でもあり」! 仰る通り、エンタメ小説の場合、まさにそれだと思いますよ。だけど「面白い」と思わせるレベルに押し上げるのが、本当に難しいです。ファンタジー的なものは、拠り所がない分かえって大変だと思いますよ。史実に沿ったものと同様、世界観を説明することなしに、読者に多くのものを「感じ」させなくてはなりませんから。
描写力の話では、三奈乃さんのような文章の上手な方を見習わなければならないな~と思いました。まだまだ修行が必要です^^;