ここで会ったが百年目

[日記・個人ブログ]

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108件のファンレター

 この冷めた時代、ポジティブな感動が難しくなってしまった気はしませんか?
 だからこそ、感動のありかを探してみたいと思いました。今まで、私は何に感動しながら生きてきたんだっけ? 自分でも忘れかけているので、あちこち再発掘を試みます。

 日々の雑記帳ではありますが、ブックレビュー多めになるかも? なるべく本気で感動したものだけを取り上げていこうと思います。かつてあった「ときめき」を思い出しながら。

※表紙イラストは、なっちゃん~様のフリー素材を使用させて頂きました。

ファンレター

第10話

つばめさん、こんにちは! 第10話、読書感想文はムズかしい… ほんとにそうだなぁ、と思います。 発達障害、医学的なことはよく分からないけど、自分も発達障害なのではないかと思います(軽々しく言ってはいけないのかもしれません、すみません) 「あんたはどうしたい?」「どう感じた?」、ぼくも、「わかんないよ」が本当で…。 少なくとも、「定型発達」ではないんだろうなと自分で感じます…。 ほんとに「正解」って、無いんだろうと思います。でも、何だか、「正解」を求めてしまうわけで…。 ... 続きを見る

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第38話

以前NHKのテレビでエッセイスト(?)の杉浦 日向子さんが「お江戸でござる」とかいう番組で、江戸についてあれこれ楽しそうに解説していたのを思い出しました。 何か江戸って、面白そうな時代に見えるのかもしれないですね、現代から見ると。 やっぱり企画を出して、編集者さんといろいろやらんといかんのですよね… 「人間を書こうよ」って、いい言葉ですね、そう言われてそうしようとする素直さ。 素直、大事ですね、仕事では特に、人の意見をきく素直さが大切になってくると思います。 (いろんな人の言う ... 続きを見る

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カルミナ・ブラーナ万歳!

あおぞらさんが第37話で「来月は私の大好きな『カルミナ・ブラーナ』の演奏会がある」と教えてくださったおかげで、トリフォニーホールの公演チケットを取ることができました。 おかげで、素晴らしい演奏をライブで聴くことができました♪ どうもありがとうございます!! 第1音が鳴る直前、たしかに「咳払いもできないような、緊張のひととき」でしたね。聴衆全員が最初の曲を心待ちにしているのが伝わってくるようでした。 爆発するようなエネルギーで始まった「おお、フォルトゥーナよ」。今回、気持ちテンポ早めでし ... 続きを見る

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サントリーホール行きたい!

コロナ前は、年に一回ぐらいは新幹線に乗って、東京まで音楽を聴きに足を運んでいました。 やっぱり、近辺の雰囲気とかも全て含めて、私もサントリーが一番好きです。 新日フィル、二期会、イケメンのアルミンクさん(すみません、お名前は知ってますけど演奏は聴いたことないです)、でもって、サントリーホールでのカルミナ・ブラーナ! 滅多に組まれないプログラムですから、とても貴重で至福のひとときだったでしょうね! 羨ましい限りです。 この曲の「グルーヴ感」もすごくよく分かります! 大編成の生で聴く ... 続きを見る

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PTA改革

つばめさん、こんばんは! 今日はこちらに。何となく気になっていたPTA改革。 脱学校みたいな活動をしていた自分には、とんと縁のない世界なのですが、つばめさんが書かれているということで拝読。 PTAって、伏魔殿のようなイメージがありました。何か真面目そうで、頭の固そうな怖い夫人が集まっているような…。 読んでみて、その構造、政治とか会社とかと特に変わらないんだな、という印象をもちました。 32話に書かれているように、コロナって、いろんなチャンスであったとも思いました。さくら茶なん ... 続きを見る

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第39話を拝読しました

「第39話 美術館賞の親子」は、「本気で感動したものだけ」を取り上げるという、本作のエッセイにふさわしいお話だったと感じました。 あおぞらさんの目を通して、「絵を見る喜びというのが、いかに人生を素晴らしくするか」を、わたしも教えてもらいました。 わたしの知り合いにも、子どもの頃から(たぶん生まれつき)車いす生活のかたがいます。わたしが会うときはいつも、おじいさんが介助しておられました。 おじいさんがお孫さんのことを抱き上げて、車いすに乗せてあげていましたが、知り合ってもう十年以上になる ... 続きを見る

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第39話

1300字程度の決して長くないこの文章、昨日と今日、繰り返して読みました。 こういう題材は、実は非常に書くのが難しいと思います。 それは、この出来事を透して、結局はそれを見るつばめさん自身を描くことになるからだと思うのです。 「反射的に」下を向いてしまったつばめさん、「胸がつぶれそうなほど、切ない気分にな」って、そして「圧倒され、立ちすく」んだつばめさん…。 私たちは、そうしたつばめさんの心を透してこの出来事を見るからこそ、感動できるのだと思いました^^ 折にふれ読み直したくなる作品で ... 続きを見る

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ふつふつと怒りが…

つばめさま ご無沙汰しております。作品いつも拝読しております。 出遅れですが、ずっと書きたかった『おっかなびっくりPTA改革』について……。 その会長っ!! もう腹が立つのです。 仕事ができても、こういうふうに自分の弱さや甘さを誰かに委ねて満たそうとするアホ男!! そんなことしたらつばめさんが他の役員さんたちにどう思われるか、そのことによってどんな立場に立たされるか…カシコイ人ならそこに考えが及ばない訳がない。わかってるけど、まぁいいか、とつばめさんのやさしさに甘えてる…と、私は思い ... 続きを見る

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38話

坂井希久子さんという作家は知らなかったので、ちょっとググってみました。 かなり異色の経歴…というか、デビュー時の職業にびっくりしました@@ でも、そういう方だから「技術」的なものをよく理解されていて、「文庫書下ろし時代小説」という特定の読者に特化したシリーズものでも、ちゃんと出版社の要望に答え、且つ読者を愉しませる作品が書けるのかな、と思いました^^ 講座も、きっと技術や秘訣満載のかなりお役立ちな内容だったんだろうなって想像しています^^ つばめさんのおかげで、私もちょびっと講座を覗かせ ... 続きを見る

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37話まで拝読しました

あおぞらさんがPTA活動に精力的に取り組んでおられるのを拝読して、全く知らない世界の驚きのエピソードの連続で、勉強になりました。PTAが学校行事の手伝いをしているということも良く知らなかったので、運動会で不審者パトロールが必要であるとは、なるほどと思いました。 大変な苦労を重ねながら、あおぞらさんがPTA活動をがんばっておられるのは、「子供たちの教育を学校に丸投げしていいわけがない」、「子供たちの学ぶ場は、みんなで支えるもの」という信念があるからなのだと伝わってきました。 最近学んでいるウェ ... 続きを見る

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36話、37話

36話。『清須会議』は、私は映画で見ました^^ 小説版の方は、自作映画のノベライズっていう感じだったのでしょうか。 日本史上の超重要会議。その裏での様々な駆け引き。それをコメディーに昇華させてみせる三谷さんの手腕がすごいですよね! 考えてみると、この映画で初めて大泉洋さんを知ったんです。今や、すっかり頼朝のイメージになっていますが…^^ 『鎌倉殿の十三人』は台湾の動画配信サービスで視聴できるので、私も毎週見ています(台湾の動画配信サービスで大河ドラマが放送されるのは初めてなんです。たぶん ... 続きを見る

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清須会議

あおぞらつばめさん、こんばんは。 「ここで会ったが百年目」にレターをお送りするのは、初めてかもしれません。 が、秀吉が三法師を抱いて仕切る姿。ここが歴史のターニングポイント! な清須会議。 何も書かずにスルー出来ませんでした。 と言っても、同名の映画を撮られた方が、実は原作の作者だったとは、知りませんでした。 同時進行だったということでしょうかね。 柴田勝家が役所広司だったと思います。 役所広司が大河の「徳川家康」で信長を演じていましたが、 その印象が21世紀になっても僕の中 ... 続きを見る

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PTA改革⑤

PTAという組織には「問題がある」と多くの人が感じているのに、なぜ「改革」が遅々として進まないのか。 つばめさんの丁寧な解説によって問題の本質がよくわかった気がします。 組織を外から批判するのは簡単だけれど、それでは何も変わらない。自分も中に入って、少しずつ粘り強く変えていく以外にないんだ…というつばめさんの力強いメッセージを感じました。これはPTAだけでなく、社会の中のどの組織でも同じですよね^^ つばめさんが先輩たちの「格闘の痕跡」に気づいて、はっとなさったというのも、中に入って責任の ... 続きを見る

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待ってました!の「PTA改革④」

PTAのお話の続き、待ってました!正直、めちゃくちゃ気になってました! でも、何よりまたつばめさんの作品を読むことができて、とっても嬉しいです~^^ いやあ、それにしても正に怒涛の一か月余りだったんですねえ~ すごいのは、ほぼリアルタイムの出来事なのに、つばめさんがその出来事を客観的に、ちゃんと「作品」として書いていらっしゃるところだと思いました。 「小説の書き手であるというのは、こういう時に強いのかもしれません」……まさに! 常に冷静で、しっかり観察なさっていて、更に作品に昇華し ... 続きを見る

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PTAはよくわからない……

 PTA。賛否両論ありますよね。私はPTAに関して特に感想とか意見が書ける立場ではないので、これは見当違いの事を書くかもしれないので不用意に書いてはいけないぞ、とPTAの一連の顛末を読み終わってから感想を書こうと思っていたのですが、間が開いているのでここで1回感想を書かせていただきます。  正直なところ、PTAは必要だと思う場面もあるけれど、全員参加しないといけないのか、本当に必要な業務だけなのか、もっとアウトソーシングできるのではないかと疑問に思うこともあります。でもつばめさんのご苦労を読ん ... 続きを見る

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続きがめちゃくちゃ気になる!

「ええーっ」という叫びを二回上げてしまいました^^ 鳴り物入りで入ってきたって、Nさん本当は大したことないんじゃないの? 海千山千の女性たちにいびられてスネちゃったりしなきゃいいけど…なんて思いながら読んでいたのに、「ええーっ」(一回目) なんだかやたらコミュ力高そうで且つ実務能力高し…う、嘘⁈ あまりにすばらし過ぎる話の連続に、こ、これはおかしい、そんなはずはない、こんな男がいるはずがない!←失礼 これは絶対裏がある(物事を素直に受け取れない、すれっからしの私…)と思っていたのですが、ラ ... 続きを見る

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PTA改革③

読ませていただきました。 ラストに心を持っていかれてそれまでの内容が吹っ飛びそうになりました。 なになになになに……?!?! この感じはもしかして??!! まさか??!! 続きが気になります〜〜 気を取り直して、やっぱり相当人格者でデキル人が有無を言わさずサクサクッと改革されるしかないのですよね。 改革を阻む人たちの目的がわからないけど、そういう圧が強すぎますよね。 だから、後に続く人たちのために少しでもと思って改革に挑んでも、「もう無理……この一年耐えたらそれで終わるし、もう ... 続きを見る

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ああPTA!

代々(?)引き継がれた配布物の内容には手を加えてはいけない、秘伝のように守られる「さくら茶レシピ」、衝撃的な話の連続でしたが、とても面白かったです^^ それと印象的だったのは、かつて違う学校のPTAで嫌な思いをしたからと言って、関係ないところで恨みを爆発させる人の存在……そういう人いますよね~。理不尽この上ないですが、こういう人ってその話を聞かされる人がどれだけストレスに感じるかなんてまったく想像できないし、しかも全て話し終えるまでひたすら聞いてあげないとだめ…みたいな(笑) つばめさんの御 ... 続きを見る

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第32話 全てにおいて激しく同意です

つばめ様 お疲れさまです(^_^;) 大変な改革の道のりを歩んで来られたのですね。 さくら茶って…もう失笑レベルですよね。(賑やかしの"さくら"とかけたお茶なのかと思ってしまいました) でも、そんなことばかりが往々にして転がっているのがTHE PTAなのですよね。 そしてなぜか、PTA活動をしている人の敵はPTA活動をしている人、またはかつてしていた諸先輩方……。 引退したらよほどのことがない限り口出ししてはいけないですよね。なんの伝統やねん。アホらしっ。と思う ... 続きを見る

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つばめさんのPTA

つばめさんのPTAのお話、大変興味深いです。 役員として実際に改革に取り組んでおられるつばめさんにとってのPTAのもろもろを読ませていただけるのですね。 以前に書かれていた、ボスのような人をうまくあしらわれたお話も「さすが、つばめさん……」と思いました。 私も本年度のPTA活動が開始しました。なかなか大変な部署(?)の4役に当たってしまったのですが、ふたを開けてみたら一緒に活動する委員長さんが仕事ができて人間もできておられる方で……。他の方もみなさん温和で協力的で、つばめさんが以前コメント ... 続きを見る

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