ここで会ったが百年目

[日記・個人ブログ]

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108件のファンレター

 この冷めた時代、ポジティブな感動が難しくなってしまった気はしませんか?
 だからこそ、感動のありかを探してみたいと思いました。今まで、私は何に感動しながら生きてきたんだっけ? 自分でも忘れかけているので、あちこち再発掘を試みます。

 日々の雑記帳ではありますが、ブックレビュー多めになるかも? なるべく本気で感動したものだけを取り上げていこうと思います。かつてあった「ときめき」を思い出しながら。

※表紙イラストは、なっちゃん~様のフリー素材を使用させて頂きました。

ファンレター

PTA改革

つばめさん、こんばんは!
今日はこちらに。何となく気になっていたPTA改革。
脱学校みたいな活動をしていた自分には、とんと縁のない世界なのですが、つばめさんが書かれているということで拝読。

PTAって、伏魔殿のようなイメージがありました。何か真面目そうで、頭の固そうな怖い夫人が集まっているような…。
読んでみて、その構造、政治とか会社とかと特に変わらないんだな、という印象をもちました。

32話に書かれているように、コロナって、いろんなチャンスであったとも思いました。さくら茶なんて、気持ち悪いです(笑)

形だけの、意味のないバカげた慣習はやめて、学校と親と子どものトライアングルを形だけの線でなく、質、意味を伴った有線にしていこう、というのが、つばめさんの「改革」の意味と僕は解釈しています。

新会長との話は、むしろこういう感情的なもの(人への好感とか嫌悪とか)が、人の集まる所どこでもそうだと思うけど、人間関係の「序列」をつくるんだろうなとも思いました。象徴的なお話だと思います。

他にもいろいろ、思うところ、ありますが、PTA… 父親の参加が多かったら、また別の物語になるんだろうな、とも思いました。
教師の大変さを、少しでも親御さんが軽くできるような場所になれば、とも思います。

「子どもをあずかってもらってる」って意識が、親の一人一人にあれば、自然「自分からやろう」とする親が増えていく気もするけれど、そんな甘いもんじゃないか、笑。
目的があると(「敵」がいると)人間は団結するというけれど、それはあまり明確じゃないし…。
問題意識の問題だろうというのは、実感しています。

返信(1)

かめさん、こんにちは! こちらにも来て頂き、本当にありがとうございます。
「頭の固そうな怖い夫人」(笑)。私もそうかも(爆)! でも今の時代はむしろ「断り切れなかった~」という、ちょっと気の弱い人も多いんですよ。だからこそ人間の弱さがぶつかり合い、余計にトラブルが多くなるんでしょうけど。
ボランティア活動全般に言えることなんでしょうけど、仕事とはちょっと違うので、「社会から必要とされているかどうか」よりも「自分がやりたいと思ってやる」ことの方が重要視されているような気がします。だからこそ無報酬でも、理不尽な目にあっても頑張れと言われてしまう……何だか矛盾を感じますが、実際に自分で活動の中にやりがいを見つけ、全力で取り組んでみると、それなりに得るものがあるので不思議です。
私ももうちょっと粘り強さが必要だなと感じている今日この頃。PTAを本当に今の時代に沿うよう変えられたかどうか、年度末あたりに総決算的に書けたらいいなあと思っています。その時はまたお付き合い下さいませ!