ここで会ったが百年目

[日記・個人ブログ]

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107件のファンレター

 この冷めた時代、ポジティブな感動が難しくなってしまった気はしませんか?
 だからこそ、感動のありかを探してみたいと思いました。今まで、私は何に感動しながら生きてきたんだっけ? 自分でも忘れかけているので、あちこち再発掘を試みます。

 日々の雑記帳ではありますが、ブックレビュー多めになるかも? なるべく本気で感動したものだけを取り上げていこうと思います。かつてあった「ときめき」を思い出しながら。

※表紙イラストは、なっちゃん~様のフリー素材を使用させて頂きました。

ファンレター

PTA改革⑤

PTAという組織には「問題がある」と多くの人が感じているのに、なぜ「改革」が遅々として進まないのか。
つばめさんの丁寧な解説によって問題の本質がよくわかった気がします。
組織を外から批判するのは簡単だけれど、それでは何も変わらない。自分も中に入って、少しずつ粘り強く変えていく以外にないんだ…というつばめさんの力強いメッセージを感じました。これはPTAだけでなく、社会の中のどの組織でも同じですよね^^
つばめさんが先輩たちの「格闘の痕跡」に気づいて、はっとなさったというのも、中に入って責任のある役を引き受けられたからこそ見えたものなのだと思いました。
親たちは皆、自分の子供に楽しく充実した学校生活を送ってほしいと願っているのだから、その点で思いは同じなはずですよね…。
でも、時には「やっ〇〇ん〇え」と思ってしまうという、つばめさんの心の声にもすごく共感しました^^
読みごたえのある、すばらしいエッセイを読ませていただき、ありがとうございます!(*^^*)

返信(1)

三奈乃さん、今回もありがとうございます!
台湾ではボランティア文化、どのぐらい根付いているのですか? どうも日本はこの辺が弱いんじゃないかと思うことがあります。グレーゾーンが多くて、タダ働きのボランティアがどこまで責任を負わされるのか、人によって解釈が違うようなんです。法整備がちょっとずつ進んでいるとはいうけれど、ほんと、納得できないことだらけ(笑)。みんなが普通にボランティアをするようになったら、ボランティアに向かって文句を言う人も減ると思うんですけどね。
私は社会経験が少ないので、三奈乃さんの方が組織の理不尽をよくご存知だろうと思います。どんな世界でも、頑張っている人に敬意を払うようでありたいものです。
歴史の本はネタの宝庫だと思ってきたけれど、やっぱり人間観察の点ではリアルのお付き合いからが一番学べるのかも。今回の経験は、きっと小説で活かします^^ ! お付き合い、ありがとうございました。