オペラを見て死ね!

[創作論・評論]

346

223,545

67件のファンレター

何となく敷居の高い、オペラの世界。だけど分かるようになってくると、断然面白いのです!
というわけでチャットノベルで「物語」を、引用した動画で「歌や音楽」をお伝えする試みに挑戦します。芸術だからとかしこまらず、ツッコミ満載で楽しんでみるのもアリではないでしょうか。
まずは親しみやすく、上演頻度の高い演目から。あくまで一ファンの立場からのご紹介で、内容は初心者向けです。よろしくお願いします。

表紙写真:パリ・オペラ座(ガルニエ宮)

ファンレター

これぞ悲劇!

つばめさん、『椿姫』篇、完結おめでとうございます!
そしてお疲れさまでした。
正に「これぞ悲劇!」という名シーンの数々を、つばめさんの痒いところに手が届く絶妙な解説で堪能させていただきました!(*^^*)
特に最後のエディータ・グルベローヴァさんは圧巻でした~。
あれだけの歌声・演技を見せつけられてしまったら、「カーテンコールでヴィオレッタが生きて出てきたから、何かほっとしたよ」とサバ君が思うのも当然ですよね。私も思わず「うんうん」と頷いてしまいました。
第41話と42話の「スルーできないヴェルディのオペラ」もすごく興味深かったです。「女心の歌」、あんな美声であそこまであっけらかんと歌われてしまえば、突っ込むのも忘れて聞き惚れてしまいますね^^ 
また、あの三人と一緒にオペラを見に行きたい~!!
つばめさん、いろいろお忙しいと思いますが、どうか打ち切りにしないで下さいませ~(^^)/

返信(1)

三奈乃さん、温かいコメントありがとうございます!
一つの演目を書き切るまで意外と時間がかかるので、終えられてほっとしました(笑)。
グルベローヴァさん、決して太くないのによく通る声がすごいですよね。死に向かうヒロインを演じながら、広い劇場全体に声を行きわたらせるって半端じゃないと思います。
『椿姫』の「乾杯の歌」が「飲もう、食べよう」というシーンで使われるのに対し、『リゴレット』の「女心の歌」は「踊ろう、恋をしよう」というシーンにフィットするようです。どちらもイタリア人っぽい雰囲気ですね^^。
打ち切りにならないよう、頑張ります~(笑)。またどうぞお付き合い下さい!