作品数22
総合評価数2,556
総合PV数658,837

作者ブックマーク

ファンレター

  • 揺れる月光の記憶

    あおぞらつばめさん、お久しぶりです。気になっていた貴作「水面の月」を読ませていただきました。展開がとても面白く、また緊迫した男女の心理描写にもリアリティがあり、感動しました! 男と女の物語、私も最近挑戦しましたが、大変難しいですね。書き手としても大いに勉強になりました。 ありがとうございました。

  • カルミナ・ブラーナ万歳!

    あおぞらさんが第37話で「来月は私の大好きな『カルミナ・ブラーナ』の演奏会がある」と教えてくださったおかげで、トリフォニーホールの公演チケットを取ることができました。 おかげで、素晴らしい演奏をライブで聴くことができました♪ どうもありがとうございます!! 第1音が鳴る直前、たしかに「咳払いもできないような、緊張のひととき」でしたね。聴衆全員が最初の曲を心待ちにしているのが伝わってくるようでした。 爆発するようなエネルギーで始まった「おお、フォルトゥーナよ」。今回、気持ちテンポ早めでし ... 続きを見る

  • サントリーホール行きたい!

    コロナ前は、年に一回ぐらいは新幹線に乗って、東京まで音楽を聴きに足を運んでいました。 やっぱり、近辺の雰囲気とかも全て含めて、私もサントリーが一番好きです。 新日フィル、二期会、イケメンのアルミンクさん(すみません、お名前は知ってますけど演奏は聴いたことないです)、でもって、サントリーホールでのカルミナ・ブラーナ! 滅多に組まれないプログラムですから、とても貴重で至福のひとときだったでしょうね! 羨ましい限りです。 この曲の「グルーヴ感」もすごくよく分かります! 大編成の生で聴く ... 続きを見る

  • 3つのお題が作品に溶け込んでいる

    もう一度拝読しました。やはり流れるように美しい作品です。早川上水に映りきらめく月が、映像のように浮かび上がります。 それに加え、まるで主人公が憑依しているかのように綴られている文章ですね。 また、歴史の確固たる知識をお持ちなので、安心して物語世界に没頭できました。 様々な月の比喩も効果的で、完成度の高い作品と感じました!

  • 『カルミナ・ブラーナ』

    楽しみな連載が増えました! つばめさんチョイスの動画、『オペラを見て死ね』同様、本当にすばらしいです! また、声を大にして言いたいのは、「読み物」としての面白さ! 冒頭の部分は、古書ミステリ―のようでいきなり心を掴まれましたし、『オペラを見て死ね』でお馴染みの三人のやり取りが相変わらず楽しい! カール・オルフ登場の後、サバ君の「〇〇〇詩が好きだったんだな?」のツッコミには大笑いでした。 (ふと気づいたのですが、サバ君って本当に「サバ」なんでしょうか。今日よく見たら、カツオみたいな気が… ... 続きを見る

  • 第4話まで拝読しました

    サイモン・ラトル率いるベルリン・フィルの演奏、ド迫力で良いですね! あまりタメない、テンポ早めの疾走感のある演奏で、エネルギーを感じますね♪ わたしはズービン・メータ指揮のロンドン・フィルのCDと、リッカルド・シャイー指揮のベルリン放送交響楽団のCDを持っています。 運命の女神の車輪の周りの人物が「同一人物」という解釈を教えていただき、一人の人間の栄枯盛衰を表しているのか、とすごく納得しました。 ご紹介のバレエ付きの動画は、運命の女神がある男の王冠とマントを奪い、別の男に与えるという演 ... 続きを見る

  • PTA改革

    つばめさん、こんばんは! 今日はこちらに。何となく気になっていたPTA改革。 脱学校みたいな活動をしていた自分には、とんと縁のない世界なのですが、つばめさんが書かれているということで拝読。 PTAって、伏魔殿のようなイメージがありました。何か真面目そうで、頭の固そうな怖い夫人が集まっているような…。 読んでみて、その構造、政治とか会社とかと特に変わらないんだな、という印象をもちました。 32話に書かれているように、コロナって、いろんなチャンスであったとも思いました。さくら茶なん ... 続きを見る

  • 胸のうちは、抑えようもない

    あおぞらつばめさん、はじめまして。成瀬川るるせと言います。カール・オルフの『カルミナ・ブラーナ』をApplemusicで聴きながらこれを書いています(ベルリン・ドイツ管弦楽団、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団でオイゲン・ヨッフム指揮のものです)。面白いの見つけちゃった感があります。と、いうのも僕はジェイムス・ジョイス『ユリシーズ』『フィネガンズ・ウェイク』が大好きで、その作品を僕は卑猥でありながら「文学してる」ところを特に気に入っているからです。同じにおいがするのです。ちなみにそのジョイスを、ヴァ ... 続きを見る

  • さっそくお気に入りしました^^

    うわー! 前にお話されていた、『カルミナ・ブラーナ』のチャットノベル、始められたのですね!! オペラ解説でおなじみの仲間たちにも再会できてうれしいです^^ 第1話、「ヤバすぎる古典」というキャッチフレーズと、修道院で写本が発見された経緯に笑ってしまいました~^^ (バイエルン選帝侯マクシミリアン4世ってこんなキャラだったのですね……) これから、オルフの「カルミナ・ブラーナ」、全25曲(最初と最後が同じなので、実質24曲ですが)を曲とともに歌詞解説されるのでしょうか。恋愛とお酒とギャンブ ... 続きを見る

  • 第39話を拝読しました

    「第39話 美術館賞の親子」は、「本気で感動したものだけ」を取り上げるという、本作のエッセイにふさわしいお話だったと感じました。 あおぞらさんの目を通して、「絵を見る喜びというのが、いかに人生を素晴らしくするか」を、わたしも教えてもらいました。 わたしの知り合いにも、子どもの頃から(たぶん生まれつき)車いす生活のかたがいます。わたしが会うときはいつも、おじいさんが介助しておられました。 おじいさんがお孫さんのことを抱き上げて、車いすに乗せてあげていましたが、知り合ってもう十年以上になる ... 続きを見る

  • やっぱり、こちらに

    つばめさん、こんばんは! 今、自分の義母がけっこうな認知症、義父も足腰弱く、という状態にあって、こちらの連載の「三」以降のお話は、今後も読む機会が多くなると思っています。 今日はじっくり第34話を読みました。いつかは必ず訪れる日…。 重いテーマ、というか日常なのですが、つばめさんの筆力がその重さを重くさせず、読み手のこちらに先へ先へと進めさせます。これはほんとに、つばめさんの筆力以外の何ものでもなく、ほぼ圧倒され続けました。 発達障害のこと(うちの元妻も、先日初めてそう診断された ... 続きを見る

  • 第39話

    1300字程度の決して長くないこの文章、昨日と今日、繰り返して読みました。 こういう題材は、実は非常に書くのが難しいと思います。 それは、この出来事を透して、結局はそれを見るつばめさん自身を描くことになるからだと思うのです。 「反射的に」下を向いてしまったつばめさん、「胸がつぶれそうなほど、切ない気分にな」って、そして「圧倒され、立ちすく」んだつばめさん…。 私たちは、そうしたつばめさんの心を透してこの出来事を見るからこそ、感動できるのだと思いました^^ 折にふれ読み直したくなる作品で ... 続きを見る

  • やっぱり「書ける人」

    というのを再確認しました。 「月」「隣人」「休日」、そんなテーマに沿わなくても、十分「読ませる」作品だと思います。 何となく「現代的」な内容ばかりをイメージしていたのですが(課題文学というものに対して)、こういう時代的な、昔話風に聞かせる物語、ああ、つばめさんの歴史小説への想いというか、その発想力、想像力のようなものの威力が発揮されていると感じ入りました。 オトコの自分には書けないなぁ、とも。ちょっと悔しい、笑。 でもせつない、やはりいい物語だと思います。5000字では足りない、 ... 続きを見る

  • はじめましてm(__)m

    以前、あおぞらつばめさまからレターをいただいたことがありますが、私から差し上げるのはこれが初めてになります。 あらためて、よろしくお願いいたします。 『ここで会ったが百年目』もいつも更新を楽しみにしております。 (私もPTAの役員をやり、改革派でした^^;) さて、こちらの作品を拝読しました。 正直なところ、歴史小説はあまり馴染みがなくて少し苦手意識を持っておりましたが、御作はとても読みやすい上に物語も素晴らしくて(現代に通じる普遍的なテーマですし)、夢中に読み耽りました。 沙織 ... 続きを見る

  • 芸術的

    あおぞらつばめさん、こんにちは。「水面の月」を拝読しました。 早川上水の暗渠からのインスピレーションですか! 素晴らしいですね。 一線超えたら月のせい、っていうのは、芸術的ですよね。 『異邦人』クラスの話にできちゃうかも知れない、と思ってしまいました。 全体に現代的な雰囲気を感じるのですが、むしろそれがこのお話の良さだと思いました。 甥という設定の小僧さんは、何歳くらいなのでしょう。大人ですよね? この話をさせちゃう甥の人となりが気になります。 が、作品的には、触れないこの ... 続きを見る

  • ふつふつと怒りが…

    つばめさま ご無沙汰しております。作品いつも拝読しております。 出遅れですが、ずっと書きたかった『おっかなびっくりPTA改革』について……。 その会長っ!! もう腹が立つのです。 仕事ができても、こういうふうに自分の弱さや甘さを誰かに委ねて満たそうとするアホ男!! そんなことしたらつばめさんが他の役員さんたちにどう思われるか、そのことによってどんな立場に立たされるか…カシコイ人ならそこに考えが及ばない訳がない。わかってるけど、まぁいいか、とつばめさんのやさしさに甘えてる…と、私は思い ... 続きを見る

  • 【三題噺2】の「2」が、たぶん全角で

    つばめさん、取り急ぎ。 【三題噺2】のタグに行ったら、つばめさんの作品がない! たぶん、「2」が全角になっているため、応募作になっていないと思われます。 小旅行から帰ってきたら、じっくり読ませて頂きますね。

  • すごいクオリティ!

    こんなに短い時間の中で、本格的な時代小説を書いてしまえるつばめさんの力量に敬服しきりです! 物語のインスピレーションは、もしかしてこの間のエッセイでお書きになったお話がちょっと入っているのかな~とか余計な想像をしてしまいました(品の悪い読者ですみません^^;) 沙織の心の動きが手に取るように繊細に、巧みに描かれているだけでなく、左近にも人間としての弱さと魅力があり、一つの確固とした物語――作品として見事に昇華されていると思いました。「すごい!」の一言です(*^^*) ※つばめさんが付け ... 続きを見る

  • 38話

    坂井希久子さんという作家は知らなかったので、ちょっとググってみました。 かなり異色の経歴…というか、デビュー時の職業にびっくりしました@@ でも、そういう方だから「技術」的なものをよく理解されていて、「文庫書下ろし時代小説」という特定の読者に特化したシリーズものでも、ちゃんと出版社の要望に答え、且つ読者を愉しませる作品が書けるのかな、と思いました^^ 講座も、きっと技術や秘訣満載のかなりお役立ちな内容だったんだろうなって想像しています^^ つばめさんのおかげで、私もちょびっと講座を覗かせ ... 続きを見る

  • 37話まで拝読しました

    あおぞらさんがPTA活動に精力的に取り組んでおられるのを拝読して、全く知らない世界の驚きのエピソードの連続で、勉強になりました。PTAが学校行事の手伝いをしているということも良く知らなかったので、運動会で不審者パトロールが必要であるとは、なるほどと思いました。 大変な苦労を重ねながら、あおぞらさんがPTA活動をがんばっておられるのは、「子供たちの教育を学校に丸投げしていいわけがない」、「子供たちの学ぶ場は、みんなで支えるもの」という信念があるからなのだと伝わってきました。 最近学んでいるウェ ... 続きを見る