チャットで『カルミナ・ブラーナ』

[創作論・評論]

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カール・オルフ作曲の世俗カンタータ『カルミナ・ブラーナ』。一度聞いたら忘れられないような、壮大な現代音楽が魅力です。
でもそこにラテン語でつづられているのは、中世ヨーロッパの官能的な詩歌。こちらにも音楽に負けないほどのロマンを感じます。

一部のクラシックファンだけが楽しむなんてあまりにもったいなくて、チャットノベル化してしまいました。ラテン語ど素人の私がやるにはあまりに不遜な試みですが、各種の翻訳、研究を参考にさせていただきたいと思います。曲と、その背景の魅力をお伝えできますように!

ファンレター

『カルミナ・ブラーナ』

楽しみな連載が増えました!
つばめさんチョイスの動画、『オペラを見て死ね』同様、本当にすばらしいです!
また、声を大にして言いたいのは、「読み物」としての面白さ!
冒頭の部分は、古書ミステリ―のようでいきなり心を掴まれましたし、『オペラを見て死ね』でお馴染みの三人のやり取りが相変わらず楽しい!
カール・オルフ登場の後、サバ君の「〇〇〇詩が好きだったんだな?」のツッコミには大笑いでした。
(ふと気づいたのですが、サバ君って本当に「サバ」なんでしょうか。今日よく見たら、カツオみたいな気が…でも、いいんです。つばめさんが「サバ」と言えば「サバ」なんです!^^)
『オペラを見て死ね』もそうでしたが、つばめさんのチャットノベルの特色はユーモアですよね!
とっても面白く知的な新連載、続きが楽しみです。早速お気に入りさせてもらいました~(*^^*)

返信(1)

三奈乃さん、こんにちは! あ、言われてみれば確かにカツオかも……(笑)。目が大きいので何となくサバと思い込んでしまいました。最初は「サカナ君」と呼ぼうかと思いましたが、あのタレントの方と重複感があったので慌てて変えたんです。
この三人のアイコン、本当に適当に選んでしまったので、ちょっと後悔しています。ここまで「定番」になるとは思わなかったので。やっぱり最初のキャラ作りって大切ですね!
読み物としての面白さをどこまで出せるか微妙ですが、いろいろ実験的にやってみようと思っています。今後ともよろしくお願いします!