チャットで『カルミナ・ブラーナ』
カール・オルフ作曲の世俗カンタータ『カルミナ・ブラーナ』。一度聞いたら忘れられないような、壮大な現代音楽が魅力です。
でもそこにラテン語でつづられているのは、中世ヨーロッパの官能的な詩歌。こちらにも音楽に負けないほどのロマンを感じます。
一部のクラシックファンだけが楽しむなんてあまりにもったいなくて、チャットノベル化してしまいました。ラテン語ど素人の私がやるにはあまりに不遜な試みですが、各種の翻訳、研究を参考にさせていただきたいと思います。曲と、その背景の魅力をお伝えできますように!
目次
完結 全18話
2022年08月05日 17:54 更新
- 序① ヤバすぎる古典の発見2022年07月29日
- 序② 近代音楽にしたカール・オルフ2022年07月20日
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FORTUNA IMPERATRIX MUNDI 運命の女神、全世界の支配者なる
- 1曲 おお、運命の女神2022年07月20日
- 2曲 運命の女神の痛手を2022年07月23日
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第一部:PRIMO VERE 初春に
- 3曲 春の愉しい面ざしが2022年07月23日
- 4曲 万物を太陽は整えおさめる2022年07月21日
- 5曲 春のおとずれ2022年07月21日
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UF DEM ANGER 草原で
- 6・7曲 踊り・気高き森2022年07月21日
- 8・9・10曲 小間物屋さん、紅ください 他2022年07月23日
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第二部:IN TABERNA 酒場にて
- 11曲 怒りに心収まらず2022年07月31日
- 12曲 かつて私は湖水に住んでいた2022年07月11日
- 13・14曲 予は大僧正様 他2022年07月23日
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第三部 COUR D'AMOURS 愛の宮廷
- 15・16曲 愛神はどこもかしこも飛び回る 他2022年07月13日
- 17・18曲 赤いトゥニカの乙女が立っていた 他2022年07月14日
- 19・20・21曲 もし若者が娘と二人きりで 他2022年07月28日
- 22・23曲 歓喜の時は来た 他2022年07月16日
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BLANZIFLOR ET HELENA ブランツィフロールよ、ヘレナよ
- 24曲 ようこそ、この上なく美しい方よ2022年07月31日
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FORTUNA IMPERATRIX MUNDI 運命の女神、全世界の支配者なる
- 25曲 おお、運命の女神2022年08月05日
登場人物
登場人物が未設定です
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小説情報
チャットで『カルミナ・ブラーナ』
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 18話
- 種類
- チャットノベル
- ジャンル
- 創作論・評論
- タグ
- カルミナ・ブラーナ, 中世, クラシック, ラテン語, 写本, 歌, 恋愛, 性, 運命の女神, 詩
- 総文字数
- 24,583文字
- 公開日
- 2022年06月21日 17:13
- 最終更新日
- 2022年08月05日 17:54
- ファンレター数
- 4