チャットで『カルミナ・ブラーナ』

[創作論・評論]

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4件のファンレター

カール・オルフ作曲の世俗カンタータ『カルミナ・ブラーナ』。一度聞いたら忘れられないような、壮大な現代音楽が魅力です。
でもそこにラテン語でつづられているのは、中世ヨーロッパの官能的な詩歌。こちらにも音楽に負けないほどのロマンを感じます。

一部のクラシックファンだけが楽しむなんてあまりにもったいなくて、チャットノベル化してしまいました。ラテン語ど素人の私がやるにはあまりに不遜な試みですが、各種の翻訳、研究を参考にさせていただきたいと思います。曲と、その背景の魅力をお伝えできますように!

ファンレター

さっそくお気に入りしました^^

うわー! 前にお話されていた、『カルミナ・ブラーナ』のチャットノベル、始められたのですね!!
オペラ解説でおなじみの仲間たちにも再会できてうれしいです^^
第1話、「ヤバすぎる古典」というキャッチフレーズと、修道院で写本が発見された経緯に笑ってしまいました~^^ (バイエルン選帝侯マクシミリアン4世ってこんなキャラだったのですね……)
これから、オルフの「カルミナ・ブラーナ」、全25曲(最初と最後が同じなので、実質24曲ですが)を曲とともに歌詞解説されるのでしょうか。恋愛とお酒とギャンブルの歌がいっぱいですよね^^ あと、修道院長を揶揄する歌とか(笑)
「おお、運命の女神よ」は恐ろしげな挿絵のイメージ(人が車輪に轢きつぶされていて怖いですよね)とも相まって、一度聴いたら忘れられない曲なので、つづきがとても楽しみです♪

返信(1)

mikaさん、さっそくありがとうございます!
そうなんですよ~。好きだから書くことにしてしまいました。でもこのサイトにはmikaさんを始め、この手の古典に詳しい方が何人もいらっしゃるので、実は恐怖だったりして(笑)。間違いを見つけられたら、ぜひ教えてください^^。
スキャンダラスな歌をチャットでつづってみたいのですが、うまくいくかどうか。ぜひ温かく見守ってやってくださいませ~!