第9話

文字数 554文字

母「誰にあげんのんえっ?」
ニュースになってた、商品若しくは表記が異なるの来ちゃったって。理解した。

見ると「宝石類」って記載されていた。インターネット注文した商品はサイズも揺らしてみて鳴る金属音も中身はあっていることを知らせてくれていた。

僕「んー。まぁ、あってるよ」
開梱しちゃいけないんだっけ?開梱しちゃえば良かったんだけど。宅配便業者さんの集配所に持っていった。

僕「インターネット注文で商品届いたんですけど…表記が違うんですよね…おおよそのサイズと軽く揺すってみて鳴る音も間違いないと思うんですけどね?中身が違ったら困るので…送り返して欲しいんですよね?」

受付のお姉さん「少々、お待ちください。確認します」
僕「お願い致します」
しばらくして帰って来てくれた。

受付のお姉さん「こちらで対応しますので…大丈夫です」
僕「宜しくお願い致します」
登録したメールアドレスに発送もとから連絡が来た。

業者さん「注文した内容のを送っています」
僕はお腹を抱えて笑ってしまった。こ、これは…。掛かりまくってる。

僕「注文した内容のサイズと見た目。でも、表示が違っては中身が分からないでしょ?」

業者さん「注文キャンセルを受理します。次回のご利用お待ちしています」
中身があってるなら着払いでも、いいよって返事すれば良かったんだろうけど…。

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