第2話

文字数 565文字

あの女子高校生は?

そうですよね…。存在は忘れていないです…。というよりは、何処からか見られているような圧を感じる…。

恐怖感というよりは…綺麗な子だったらいいなーって。なってて。アハハハッ。独身だしね。

このそれぞれの「誰?」が、結局はその女子高校生へと僕の頭の中で繋がって。

「また、お前か…」

ってなる日常生活。しかしながら。こっちが男性で相手が女性。怖い事があれば?

ダッシュで逃げ切れる。押し倒される心配も無い。あれっ?女子高校生じゃなければ…逃げる必要性もないのでは…。

結局は、ヘラヘラしていればいいのでは?となっている。幸か不幸か。彼女が出来たとして…。

これは心配だ。彼女の方が…。まだ出来もしていない彼女を心配している僕。

「どうなるんだろ…」

店員さんは知っていて。面識もあるらしくって…。店員さんが女子高校生だって言うので?女子高校生だろうと…。なっていて。

未成年じゃなかったら?「私のだからね?」感もいいよね?…あれっ?束縛されたがり屋さんなのに今、気付いた…僕。

「好みの女性に限る」

しかしながら、女子高校生フェチでもない僕は、広い目で気にせず日常生活を送れば何時もと変わらない。

これ…アルバイトさんだったら…マジっすか?ってなるよねぇー。てか、女子高校生じゃないしなぁー。

んー。お腹空いたな。パリパリキャベツ食べようかな。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み