第7話

文字数 417文字

男性「…彼女を取られて、家族になりました」
僕「ハハッ。モテてるね?」

アルバイトさん「彼氏のフリを、して下さいっ♪」
耳元で小さめの声で。

男性「無視されるより。俺やったら嫌やわっ!!
前からの知り合いなんだろうな。って、仲良さそうで。深入りはしない。頼んでくれた飲み物に対して。

僕「ありがとうございます」

寂しいような。声の方が良いだろうと。そうする事にした。アルバイトさんの若干、どや顔。のかってんの。こっちだぞ?

二人は帰っていった。僕の声が聞こえるとアルバイトさんは、一瞬、俯き笑いを堪えているのか?

恥ずかしがっているのか?分からないけど。俯いているのが見えた。可愛いからいいか。

僕自身に戻るところがあればいいんだけど。京都自体が財政破綻してしまいます発信。こ、これは…って。

棚整理を終えた後。お兄さんに連絡。

僕「休みあります?」
お兄さん「今晩ゎ〜」
こ、この文字。いやいやいやぁ〜。それは、無いでしょ…。

お兄さんの生存確認をしようと…。



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