第10話
文字数 383文字
僕「待ちくたびれちまったよ」
女の子「すいませんっ♪」
彼氏さんと稀に来てくれる。服装はよそ行きの時もあれば部屋着の時もある。楽しみでもある。
丈の長い白Tシャツ。彼氏さんが驚いた顔で彼女の太股を見ている。短パンそりゃはいているでしょ?
フフフッ。ってなってしまって。
僕「は、はいているんですか?…こ、困ります…」
何故これを言って欲しかったのか…。遊びに来てくれているんだろうけど…。
おじさん「最近、暑いなぁ~?」
僕「そうですね…。夏みたいですね…」
おじさん「年取ってくるとな。夏あかんわ。冬の方が過ごしやすいわ。暑いより寒い方がエエわ」
僕「人の事は言えませんが…。僕と一緒で、クソ野郎ですね?キャハハ」
おじさん「キャハハ。ありがとう。また来るわ」
日常が自覚を追い越して薄れてた頃。外見は違うんだけど。中身が同じ人。現れてくれるありがたさを。感謝しないとな。って。自覚した。
女の子「すいませんっ♪」
彼氏さんと稀に来てくれる。服装はよそ行きの時もあれば部屋着の時もある。楽しみでもある。
丈の長い白Tシャツ。彼氏さんが驚いた顔で彼女の太股を見ている。短パンそりゃはいているでしょ?
フフフッ。ってなってしまって。
僕「は、はいているんですか?…こ、困ります…」
何故これを言って欲しかったのか…。遊びに来てくれているんだろうけど…。
おじさん「最近、暑いなぁ~?」
僕「そうですね…。夏みたいですね…」
おじさん「年取ってくるとな。夏あかんわ。冬の方が過ごしやすいわ。暑いより寒い方がエエわ」
僕「人の事は言えませんが…。僕と一緒で、クソ野郎ですね?キャハハ」
おじさん「キャハハ。ありがとう。また来るわ」
日常が自覚を追い越して薄れてた頃。外見は違うんだけど。中身が同じ人。現れてくれるありがたさを。感謝しないとな。って。自覚した。