第19話
文字数 502文字
旦那さん「今っ!あの若い奴、見たやろっ!!」
奥さん「もっと、私が若い時に言うてっ!」
旦那さん「取られてしまぅー、思てな?」(小声)
奥さん「今でも、言うて下さいっ♪」(小声)
…若くはないですけどね。旦那さんよりは…若いですけど…。
仲良い夫婦。また、ベンチに座る僕に。公園のベンチに座るの止めようかな…。当分。でも、負けた気がする。いやいや。負けてないけど…。
僕「おはようございます~」
夜なのに。いやいや。起きたところだから。
アルバイトさん「お疲れさまですっ♪」
バックヤードに座るアルバイトさん。すぐ、帰るのかな?って。急に機嫌が悪そうで。何回も機嫌悪くなって貰ってしまっては…。
僕「嫌なこと、あったんですか?」
首を横に降る後ろ姿。自身の映る動画を観ていた。映っているのは、楽しそうなアルバイトさんの顔。
僕「機嫌が悪いんですか?」
アルバイトさんは振り向いてくれて。それは今、楽しいことがありました。って笑顔で。
僕「機嫌。いいんじゃん。何かあったら呼んで下さい」
僕は今日の分の、棚整理。
アルバイトさん「今日は、本当に好きな人と一緒に居る日なので、帰りますっ♪」
時間通りだけどね。それで、良いと思いますけどね…。
奥さん「もっと、私が若い時に言うてっ!」
旦那さん「取られてしまぅー、思てな?」(小声)
奥さん「今でも、言うて下さいっ♪」(小声)
…若くはないですけどね。旦那さんよりは…若いですけど…。
仲良い夫婦。また、ベンチに座る僕に。公園のベンチに座るの止めようかな…。当分。でも、負けた気がする。いやいや。負けてないけど…。
僕「おはようございます~」
夜なのに。いやいや。起きたところだから。
アルバイトさん「お疲れさまですっ♪」
バックヤードに座るアルバイトさん。すぐ、帰るのかな?って。急に機嫌が悪そうで。何回も機嫌悪くなって貰ってしまっては…。
僕「嫌なこと、あったんですか?」
首を横に降る後ろ姿。自身の映る動画を観ていた。映っているのは、楽しそうなアルバイトさんの顔。
僕「機嫌が悪いんですか?」
アルバイトさんは振り向いてくれて。それは今、楽しいことがありました。って笑顔で。
僕「機嫌。いいんじゃん。何かあったら呼んで下さい」
僕は今日の分の、棚整理。
アルバイトさん「今日は、本当に好きな人と一緒に居る日なので、帰りますっ♪」
時間通りだけどね。それで、良いと思いますけどね…。