第8話 「タバコ」について
文字数 3,079文字
この世には2種類の人がいる。タバコを吸う人と吸わない人だ。昔に比べればタバコを吸う人、つまり喫煙者は大分減ってきたように思うが、今でも一定数はいる。そして電子タバコという技術的な発展もある。1年前までヘビースモーカーだった「みか」、タバコがあまり好きではない「サイトウ」。二人は「タバコ」とどう向き合っているのだろうか。
うん、たぶんね。そうじゃなかったらやる意味ないだろうし。健康にもよく無さそうだし、時間も空間も制限されて、そしてお金もかかる。冷静に考えれば何もいいところ無さそう。でも、きっとその人にとっては必要って事何でしょ?
まぁ、そうなんでしょうね。でも喫煙場所以外でも話を聞こうと思えば聞けるし、あとタバコ吸わなくても喫煙場所行ってもいいわけだからね。そのコミュニケーションが大事だからってタバコ吸っていい事にはならないよね。それはただ喫煙を正当化してるというか、言い訳というかそんな感じだね。
タバコ吸うと何か悪い影響が出るっていう研究結果があるのだろうけど。だから、タバコ吸うのは悪いし、特に成長期の子供には影響が強いってことで。でも、研究結果が必ずしも正しいわけではないし、全く意識もしてない事は研究してないからね。