22、サグラダ・ファミリアの入り口
文字数 942文字
ツアーでいよいよサグラダ・ファミリアに入ります。作品集には下の画像から入って下さい。
これはサグラダ・ファミリアを少し離れた場所から撮った写真です。
美しい形をした教会だが、上の方にそぐわない形のものも見える。
サグラダ・ファミリアはまだ工事中なので、あのように見えるのです。
サグラダ・ファミリアの入り口付近にはものすごくたくさんの人がいました。ツアーなので入場券も含まれているのですが、それでも中に入るまでには時間がかかりました、ガイドさんによるとその入り口付近はスリもたくさんいるので、とにかくカメラや携帯には注意した方がいいようです。
警官もたくさんいるので凶悪犯罪は少ないようですが、それでもスリの被害にあう人は多いようです。
どの角度から見ても彫刻がたくさんあります。ただ人がものすごく多くて、ツアーの人とはぐれないように列を進んでいくのに精一杯で、落ち着いて見ることはできませんでした。
昔は新しい時代に作られたものはよく見えなかったが、今でははっきりと見えるようになった。作者が写真という形で映像をたくさん記録してくれて本当によかった。その時はよくわからなくても、後からこうして眺めて子孫たちと一緒に楽しむことができる。長生きして本当によかった。
アラゴンは王家の争いが少なくバルセロナ家の王朝が長く続いたが、亡霊になってからもこのように仲良くしているとはうらやましい。
柱の下にいるカメの横は人が多く通って写真に写ってしまったので、塗りつぶしました。
このカメがまたリアルでいいですね。僕はキリストや聖人、天使の彫刻も素晴らしいと思うけど、こういう生き物の彫刻が大好きです。ガウディという人に親しみを感じます。
このカメはずっと柱の下にいるとしたら結構大変ですね。
そしてこれがキリストの磔刑像です。私はキリスト教徒ではないのですが、涙が出そうになりました。
よい時代になった。こうして場所や時代を超えて素晴らしい彫刻や建築物が見られるとは、夢のようだ・・・
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