5、アルハフェリア宮殿
文字数 716文字
アルハフェリア宮殿の説明の前に、サラゴサの駅に構造について話をします。前の日にサラゴサに到着した時に、切符を購入するための窓口や自動販売機はどこにもなく、しかたなくその日はそのまま駅の外に出てタクシーに乗ってホテルに向かいました。
わかりました。それは駅が入り口と出口で完全に分かれているということですね。到着した場所は出口に続いているから切符を購入する必要もなくそのまま出てバスやタクシーに乗る、逆にバスで来た駅の入り口はこれから電車に乗るから当然切符も必要、でも入り口だからこれから電車に乗る、そのまま帰る人はいないわけです。