5、アルハフェリア宮殿

文字数 716文字

サラゴサ郊外にあるアルハフェリア宮殿について紹介します。作品集は下の写真から中に入ってください。
アルハフェリア宮殿の説明の前に、サラゴサの駅に構造について話をします。前の日にサラゴサに到着した時に、切符を購入するための窓口や自動販売機はどこにもなく、しかたなくその日はそのまま駅の外に出てタクシーに乗ってホテルに向かいました。
そして翌日、バスに乗ってサラゴサ駅に行くと入ってすぐの場所に窓口や自動販売機はありました。でも窓口で無事切符を買って外に出たら、今度は駅の外にバスやタクシーの乗り場がなかったのです。
わかりました。それは駅が入り口と出口で完全に分かれているということですね。到着した場所は出口に続いているから切符を購入する必要もなくそのまま出てバスやタクシーに乗る、逆にバスで来た駅の入り口はこれから電車に乗るから当然切符も必要、でも入り口だからこれから電車に乗る、そのまま帰る人はいないわけです。
その通りです。サラゴサ駅の構造は駅の外に出てぐるりと周りをまわってようやく理解できました。
さて、アルハフェリア宮殿、外側は守りが固く厚い壁で覆われています。
戦いのための城だ。わが兄上アルフォンソ1世はここで戦ってサラゴサをアラゴン領土に加えた。
中から見ても頑丈な壁で守られています。
全体の模型もあります。
上から見るとこうなっているのですね。
中庭に面した壁の装飾が美しいです。
イスラム教徒の作った宮殿を美しいとは言いたくないが、確かに見事だ。
これも中庭に面した壁の装飾です。
壁画も少し残っていました。
これも壁画です。
お土産の眼鏡ケースとキーホルダーです。アルハフェリア宮殿はあまり日本では知られていないけど、素晴らしい宮殿です。
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