10、モンソン(2)

文字数 779文字

モンソンについての続きです。モンソン城は何度も小説の舞台に使っているので、その話を書き出すと長くなるので、今回は写真を中心にサクサク紹介します。作品集は下の写真から中に入ってください。
これがモンソン城の入り口になります。
中はこんな感じですごく広いです。
建物の周りはこんな感じです。モンソン城は最初はイスラム教徒の国の城でしたが、アラゴンの領土になってからはテンプル騎士団の城として使われ、アラゴンでの騎士団の拠点の1つとなりました。
余の兄上アルフォンソ1世はテンプル騎士団に心酔していた。亡くなる前にアラゴン王国をテンプル騎士団などの騎士団に寄進するという遺言まで残していた。
巨大なキリストの像もありました。
小説ではここが亡霊としての余の旅の終着点になっていた。
城の中にはテンプル騎士団の衣装を身に付けた人形などが置いてありました。
余も戦ったナバス・デ・トロサの戦い(1212年)にはテンプル騎士団も加わっていた。
このテンプル騎士団の城の中で我が子ハイメは育てられ、後に征服王ハイメ1世となった。
城の中はこんな感じです。
こういう人形もありました。
モンソン城は外から見ると殺風景ですが、歴史のロマンがたくさん詰まった場所です。
この写真はモンソンの大聖堂です。中に入ることはできませんでした。
モンソンのホテルは2食付きで予約していました。これは前菜のカニクリームコロッケです。とてもおいしかったです。
トマトサラダです。おいしかったけどものすごいボリュームでした。
マグロのたたきのような料理です。これも量が多過ぎて半分くらい残してしまいました。
デザートはとてもおいしかったです。以上、モンソン城の続きとモンソンのホテルの夕食でした。部屋番号の数字が斬新過ぎてアートと間違えてしまったモンソンの超近代的なホテル、値段は2食付きでもバルセロナのホテルより安かったです。
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