2、サラゴサ、レイナ・ペトロニーラホテル

文字数 649文字

10月23日、バルセロナからサラゴサへ移動しました。バルセロナからAVE(スペインの新幹線)で1時間50分ぐらいでサラゴサに到着しました。曜日によって違うのか、電車内はガラガラ、そして車窓は単調な景色が続いていました。
サラゴサはアラゴン州の州都で、駅も大きいのですが、この駅はびっくりするようなしかけがありました。駅で次のウエスカに行くための切符を買おうとしたのですが、どこにも切符売り場も自動販売機もないのです。なぜないのか翌日わかりましたが、改札を出てすぐ旅行案内所やお土産売り場はあっても切符売り場がない、案内所で聞いてもスペイン語がうまく通じない、しかたなくタクシーでホテルまで行きました。
この日泊まる予定のホテルはレイナ・ペトロニーラ、五つ星ホテルです。
おおー!我が娘ペトロニーラの名前がホテル名になっているのか。
はい、それも五つ星ホテルです。この時期のサラゴサは五つ星ホテルでも値段はそんなに高くないので、新市街にあるこのホテルに1泊だけ泊まりました。これがそのホテルです。
残念ながら余の目には何も見えない。
新市街にある近代的なホテルです。残念ながら私もホテルのプールとかレストランとか使ってなくてそのよさを十分味わうことはできませんでしたが、部屋も豪華でとってもいいホテルでした。
もちろん朝食も素晴らしかったです。
娘ペトロニーラの名前がついたホテルが素晴らしいということはわかったが、余の名前がついたホテルはあるのか?
私が調べた限り、ラミロ2世の名前がついたホテルはありませんでした。
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