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今日は午前3時に早朝覚醒してしまった。午前3時は深夜だろうか。暖房を消して寝たので、ベランダでタバコを喫するのに震えていた。天気予報では、まだ南風は吹かない。
 しかし、先日は春を感じさせる陽射しが降り注いでいたので冬とは言いきれないであろう。
 いつものごとく、モンスターエナジーを体内に給油している。昼飯はコーラという人は「これは俺のガソリン」と言うので、こっちはハイオクの給油だろう。

 最近氣付いたような感じがする。モンスターを飲むことによって、風邪を引かなくなっているのではないだろうか。以前は少しでも悪寒がしたらパブロンを飲んでいた。顆粒のパブロンなので、苦味は砂糖の固まりのモンスターとは真逆である。
 この二つに共通するところは、カフェインが入っているところだ。
 モンスターはそこに、意味不明なエナジーが入っている。血圧を上げるのは間違いない。

 度々になるが、モンスターを飲んでいるときに、体の芯が冷えるのを感じたことが無い。勿論、コールドドリンクなので、体の芯が冷えてから飲んでは、芯はより冷えるかもしれない。
 最近はパブロンを飲む必要が無くなった気がしてならない。

 もはや、特保認定か。絶対にならない。毒だ。糖尿になる。
 タバコより体に悪いと思っている。

 それでは、喫煙者を追いやってエナジードリンクを飲む社会の風潮は何だ。答えよ責任者、政府、厚労省。しかし、エナジードリンクの規制を掛けた国会議論は起こりえない。

 政府は言うであろう
「私もモンスター愛飲しててね、美味しいよね」
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