第5話 風呂入ろっ!
文字数 778文字
夕飯、美味しかったぁ…
大学の合宿の食事なんて、たいてい不味いって評判しか耳にしないけど、ここは最っ高!朝も夜もメッチャ美味しい。OBサマサマだよ、まったく。
僕は映画班のみんなとワイワイ楽しく夕飯の時間を満喫できてこの上なく幸せな気分だった。お腹も満足。
で、部屋戻ったら、みんなと飲むんだ。おつまみのお菓子やピーナッツもいっぱい買ってきたし。
じゃ、お酒飲む子は(飲まない子も…)ユウキたちの部屋に集合ね!って話になって席を立ち上がった矢先、美優が…
「あのさ、ユウキ…」
って話を切り出してきたんだ。
「ん?何?」
って振り向くと、美優、座ったまま僕の顔をジッと見つめ、
「ユウキも一緒にお風呂入りに行こ…」
って言ったの。
「えっ、お風呂って、大浴場!?!?」
「そうだよ。みんなも一緒」
驚いて周りを見ると、テーブルの女の子たちも座ったまま僕を見つめている。
「ユウキ先輩、一緒に入りましょうよ」
って、今度はひなちゃん。
そっか…
みんなと一緒にお風呂に入れるように、美優、それとなく話を持ちかけてくれてたんだね…
うーん、美優…
だったら…
「あの、言いにくいんだけど…、ユウキちゃん、こう見えて"象さん"付きなの…。"象さん"も一緒に入っていいかな?」
「"象さん"、御入店大歓迎だよ。飼い主がユウキ以外のはお断りだけど…」
か、飼い主って…
「みんなの綺麗な裸見たら、"象さん"興奮したりしないかな…?パオーン!なんてさ…」
そしたら、ひなちゃんが、
「大丈夫!パオーンなんてなったら私がちゃんとなだめますから。よしよしって…」
だってさ!
アハハ…うける!
みんなも大笑いしてた。
「じゃ、ひなちゃん、そん時はよろしくね!」
私もよしよしするぅ!パオーン、見てみたぁい!ってな感じで一同、大盛り上がり。
お陰で楽しい雰囲気で話は即決した。
よし!じゃ、風呂入ろっ!
大学の合宿の食事なんて、たいてい不味いって評判しか耳にしないけど、ここは最っ高!朝も夜もメッチャ美味しい。OBサマサマだよ、まったく。
僕は映画班のみんなとワイワイ楽しく夕飯の時間を満喫できてこの上なく幸せな気分だった。お腹も満足。
で、部屋戻ったら、みんなと飲むんだ。おつまみのお菓子やピーナッツもいっぱい買ってきたし。
じゃ、お酒飲む子は(飲まない子も…)ユウキたちの部屋に集合ね!って話になって席を立ち上がった矢先、美優が…
「あのさ、ユウキ…」
って話を切り出してきたんだ。
「ん?何?」
って振り向くと、美優、座ったまま僕の顔をジッと見つめ、
「ユウキも一緒にお風呂入りに行こ…」
って言ったの。
「えっ、お風呂って、大浴場!?!?」
「そうだよ。みんなも一緒」
驚いて周りを見ると、テーブルの女の子たちも座ったまま僕を見つめている。
「ユウキ先輩、一緒に入りましょうよ」
って、今度はひなちゃん。
そっか…
みんなと一緒にお風呂に入れるように、美優、それとなく話を持ちかけてくれてたんだね…
うーん、美優…
だったら…
「あの、言いにくいんだけど…、ユウキちゃん、こう見えて"象さん"付きなの…。"象さん"も一緒に入っていいかな?」
「"象さん"、御入店大歓迎だよ。飼い主がユウキ以外のはお断りだけど…」
か、飼い主って…
「みんなの綺麗な裸見たら、"象さん"興奮したりしないかな…?パオーン!なんてさ…」
そしたら、ひなちゃんが、
「大丈夫!パオーンなんてなったら私がちゃんとなだめますから。よしよしって…」
だってさ!
アハハ…うける!
みんなも大笑いしてた。
「じゃ、ひなちゃん、そん時はよろしくね!」
私もよしよしするぅ!パオーン、見てみたぁい!ってな感じで一同、大盛り上がり。
お陰で楽しい雰囲気で話は即決した。
よし!じゃ、風呂入ろっ!
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