加害者達

作者 神楽時子

[現代ドラマ・社会派]

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その日は朝から雨だった。
学校から傘をさして図書館に寄った蛍は、帰る時傘立てに自分の傘がないことに気づき、走って帰ることに。
一方誠はスーパーで買い物を終えて、車で妻の待つ病院へ帰ろうとしていた。
不幸にもこの二人が出会い頭の事故をおこし、蛍は亡くなってしまう。
あったはずの傘はどうしてなくなっていたのか、また安全運転をしていても、事故をおこし相手を死亡させたら、どんな状況だったとしても車側が悪いことになるのか。
これらの疑問点と共に、事故に関係した者達各々の視点から、事故を通して学んだこと、他者を想う気持ち、また許すことの大切さを描いた作品。

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小説情報

加害者達

神楽時子  512tpdg

執筆状況
連載中
エピソード
30話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
交通事故, 友情, 車, 被害者家族, 傘, 加害者家族, 現代ファンタジー, 想い, 雨, 許し
総文字数
41,892文字
公開日
2021年09月08日 12:31
最終更新日
2022年07月29日 20:35
ファンレター数
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