第39話 ラフテー考

文字数 364文字

アマミキヨが作ったラフテーをシネリキヨが余りに美味しいと喜ぶので
客人に振舞ったところ
「アマミさんのラフテー美味しいわ」と、評判になり
内地に帰った客人の伝えたものが”豚の角煮”となり
大陸に渡った客人の伝えた料理が”トンポーロー”と呼ばれるようになった
のなら面白いですよね。

 食べ比べると全然違う料理なんでしょうが
イメージ的には、ほぼイコールな気がします(個人の見解ですが)
 
 美味しくラフテーを作る手伝いは、泡盛に限ると思いますが
手間暇かけて作るラフテーの旨いこと
お箸を突きたてただけでほぐれる身でありながら
噛むと適度の弾力があり、更に噛み切ると出汁と肉の旨みが広がる
少量のカラシをつけて頬張ると、白ごはんが欲しくなります
二口、三口と食べて、「おかわり!」

余談ですが
ラーメンのチャーシューって、焼き豚のようですが
ほぼ煮豚ですよね。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み