第104話 雨の高層ビルは辺戸の大岩に
文字数 233文字
雨の降る高層ビルの街並みを18階から眺めている。
雨の勢いは見えてる景色を曇らせるほどで
遠くのタワーマンションの輪郭が霞んでいる。
やや遅めのお昼ご飯を食べながら
雨降りだった辺戸岬を思い出してみる
南の海に比べて”青”の強い海が
雨と風で巻き上げられた波をそびえる岩に叩きつける。
プルコギを噛みながら、意識を飛ばす
大都会の街並みは辺戸岬の海を彷彿とさせる
?
いや、させない。
いくら、想像力を働かせてもビルは岩にならない
早く、資金力をつけないと!
雨でも良いから沖縄に行きたいぜ!
雨の勢いは見えてる景色を曇らせるほどで
遠くのタワーマンションの輪郭が霞んでいる。
やや遅めのお昼ご飯を食べながら
雨降りだった辺戸岬を思い出してみる
南の海に比べて”青”の強い海が
雨と風で巻き上げられた波をそびえる岩に叩きつける。
プルコギを噛みながら、意識を飛ばす
大都会の街並みは辺戸岬の海を彷彿とさせる
?
いや、させない。
いくら、想像力を働かせてもビルは岩にならない
早く、資金力をつけないと!
雨でも良いから沖縄に行きたいぜ!