第4話 ビルを背負って安里八幡宮

文字数 197文字

狭い道をたどりナビが到着を告げた
目の前に鳥居があった
その向こうに、背の高い2つのビル
御神体かと思うほどの威容を持って迫る。

外壁には隣接の幼稚園を示す看板
境内からひと続きだから、園児は八幡様に守られ放題?
聳えるビルに幼稚園
都会の中の地元の神社として生活感が漂う。

が、れっきとした琉球を代表する八社で
他の七社と違い熊野系ではなく八幡さんを祀る八幡宮だ。
もちろん、新都心のツインビルは御神体ではない。


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