第119話
文字数 243文字
少しずつ、少しずつスプーンでおかゆ、果汁から果物や茹で野菜を手で持って食べるようになってきたし、1歳の誕生日はヨーグルトケーキをすると決めていた。
お義母さんは『チョコレートも食べられないなんて可哀想。気にしすぎ、神経質すぎる。チョコレートもそんな大量じゃなくちょっとあげるくらいじゃない。私はそうやって二人を育ててきた』と言っていたし、彼も親の頼みくらい聞いてやったらと言われたが彼にこれは譲れない、もし今回それでもやると言うなら今後お祝いは一緒にしないと何度か伝えて分かってもらった。
お義母さんは『チョコレートも食べられないなんて可哀想。気にしすぎ、神経質すぎる。チョコレートもそんな大量じゃなくちょっとあげるくらいじゃない。私はそうやって二人を育ててきた』と言っていたし、彼も親の頼みくらい聞いてやったらと言われたが彼にこれは譲れない、もし今回それでもやると言うなら今後お祝いは一緒にしないと何度か伝えて分かってもらった。