ドヴォルザーク スラブ舞曲第2番ホ短調
文字数 337文字
スラブ舞曲集は、アントニン・ドヴォルザークが元はピアノ連弾のために書かれたが、作曲者自身によって全曲が管弦楽編曲された。いずれも8曲からなる第1集作品46(B83)と第2集作品72(B147)が存在する。この曲は第1集の2番目の曲。
【トホホポイント】トホホがファゴット奏者として最後に出演した市民オーケストラの演奏会で、アンコールとして演奏した曲。主旋律は美しく、そして切ない。
①小澤征爾指揮 ボストン交響楽団
ヴァイオリン イツァーク・パールマン
チェロ ヨーヨーマ
【ここがツボ】ヴァイオリンとチェロのソロを入れた編曲バージョン。豪華メンバーの共演を今回見つけて小躍りして喜んだ。
②ユーリ・シモノフ指揮 モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
【ここがツボ】本コラム最多登場の巨匠。