第9話 魂を揺さぶられるピアノ曲 バッハ パルティータ第2番 ハ短調
文字数 414文字
シンフォニア、アルマンド、クーラント、サラバンド、ロンドー、カプリッチョの6曲からなる、鍵盤楽器の為の曲。
【トホホポイント】オーケストラ曲が好きなトホホが、初めて魂を揺さぶられたピアノ独奏曲。とても約300年前に作曲された曲とは思えない。
グールドとアルゲリッチは、感性が常人ではない、いわゆる「いっちゃってる」天才ピアニスト。
①グレン・グールド
【ここがツボ】カナダの天才ピアニスト。愛好家は「グールドのバッハ」としてこの曲を含め珠玉の録音を敬う。「ゴルドベルク変奏曲」等
②マルタ・アルゲリッチ
【ここがツボ】アルゼンチンの天才女流で今や巨匠。1979年のスタジオ録音。切れ味抜群。
2020年ライブ映像。この演奏時79歳。
③カール・リヒター チェンバロ
【ここがツボ】作曲された時代はピアノは存在せず、この録音のようなチェンバロで演奏された。これはこれで独特の響きがよい。
④仲道郁代
【ここがツボ】演奏中の表情が素敵!優しく美しい演奏。