第28話 プロコフィエフ 交響的協奏曲
文字数 284文字
ここからは協奏曲をお勧めします。まず、チェロの名曲を4話です。
セルゲイ・プロコフィエフ(1891~1953)はロシアの作曲家。本作は1951~52年に作曲。ソロのチェロと2管編成のオーケストラによる曲。
【トホホポイント】3楽章構成で、プロコフィエフ独特のオーケストレーションで迫力がある、と思っていたら、この曲のみならずオーケストレーションは人を雇ってやってもらっていた、という説がある。
チェロ独奏 Alexander Ramm
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー劇場管弦楽団
【ここがツボ】35:30から曲の終結までの緊張感と最後のソリストのハイポジションの音。