第13話 ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲第1番
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ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(1906~1975)はソビエト連邦時代の作曲家。本作は1947~48年に作曲。
【トホホポイント】ショスタコビッチの曲は交響曲第5番「革命」でいうと1,3,4楽章のような暗く重厚な曲と、2楽章のようなユーモラスな曲に2分されるが、本作は全曲通して暗く重厚な印象。聴くとソリストの熱演が胸に迫って熱くなる。
Vn服部百音 井上道義指揮 読売日本交響楽団
【ここがツボ】26:35に始まる鬼気迫るソロヴァイオリンの独奏から、快速テンポの第4楽章に突入し、疾走して曲を終える。