第43話 ガーシュイン作曲 オペラ「ポーギーとべス」
文字数 359文字
ここからは、オペラからいいとことどりの9話です。
舞台は1930年代アメリカ南部、チャールストンの海辺。経済的に厳し黒人が住むアパートでの生活を、足の不自由な乞食のポーギーと娼婦のベスを中心にして描かれた。
①「サマータイム」
トホホポイント 全曲の冒頭で、生まれたばかりの赤ん坊にクララが歌いかけるブルース調の子守唄。
②「ニューヨーク行きの船が出る」
トホホポイント 麻薬の売人のスポーティング・ライフが、べスを麻薬を使って誘惑してニューヨークに駆け落ちする、まったく不道徳な場面だが、かっこいい歌。
①「サマータイム」
サイモン・ラトル指揮 ロンドンフィル
【ここがツボ】なんとも気だるい感じがする子守歌
②「ニューヨーク行きの船が出る」
サイモン・ラトル指揮 ロンドンフィル
【ここがツボ】歌のあとのオーケストラの音楽も素晴らしい。