【詩的モノローグ】きみへのあいうえお
文字数 431文字
だいじなめっせーじをかくから、かならずさいごまでよんでね。じゃあ、はじめるよ。
いつもありがとう。そして、
すてきなきみへのおさそい。
きっとあしたも、あってくれるかな。ともだちなのに、ふつかれんぞくであうなんて、しつこくてごめんね。でも、
だって、きみはみりょくてきなひとだから。なんどあってもあきない。そのことを、
よくおぼえておいて。
そうそう、これもつたえたかったんだ。いつもぼくがはなして
ばかりでごめんね。きみのことをいろいろきいてばかりだよね。きもちわるいっておもわれたかな。もし、き
にさわったらとめてね。ぼくは、しりたがりみたいなんだ。もちろん、だれでもいいわけじゃなくて、きみのことだけ、とくべつにね。……このめっせーじ、つたわった?え?ばかみた
いっておもった?うん、べつにいいよ。きにしない。でも、これがほんとのきもちだから。じゃあ、もしよかったら、この
てをとってくれるかな。それはきっと、ぼくらのはじまり。