8、カドミウムイエロー、天国の門から漏れくる光-3
文字数 226文字
あ、お兄ちゃん?
ボクだよ。郁也。
ふふふ。
うん。仲直り、したよ。佑輔クンと。
聞けた。佑輔クン、話してくれたよ。
うん。そう。……ボクのため、だった。
ええ? だってえ。心配だったんだもの。
うん。
うん。そうだね。
はい。
分かりました。
分かったったら。
それでね。明日の夜なんだけど、お詫びにご飯食べに来てくれって佑輔クンが。
うん。大したもの、出来ないけどね。
あはは。じゃ、頑張っちゃお。
うん。
待ってるよ。じゃね。
……ありがとう。
ボクだよ。郁也。
ふふふ。
うん。仲直り、したよ。佑輔クンと。
聞けた。佑輔クン、話してくれたよ。
うん。そう。……ボクのため、だった。
ええ? だってえ。心配だったんだもの。
うん。
うん。そうだね。
はい。
分かりました。
分かったったら。
それでね。明日の夜なんだけど、お詫びにご飯食べに来てくれって佑輔クンが。
うん。大したもの、出来ないけどね。
あはは。じゃ、頑張っちゃお。
うん。
待ってるよ。じゃね。
……ありがとう。