第52話 時代劇にフラメンコギター

文字数 584文字

 ある方の作品を読んだらこの曲が出てきました。


『鬼平犯科帳』のエンディングのギター曲です。連れ合いがよく観ていました。

 ラストの哀愁のあるギター曲にはずっと惹かれていました。

  

 なぜ日本の時代劇にフランスのフラメンコギター曲が?

 作者の池波正太郎がラテンのギターが好きだったのがきっかけという。
鬼平犯科帳エンディング

ジプシー・キングス インスピレーション

 ジプシー・キングス(Gipsy Kings)は、フランス出身のフラメンコ・ギター・バンド。フラメンコに南仏系ラテン音楽の要素が入ったルンバ・フラメンカを基盤に、ポップスやロック、クロスオーバーも取り入れた演奏を得意とする。

 アフリカやラテンアメリカ勢と並び、1980年代以降のワールドミュージックのジャンルを担ったグループのひとつとされる。

 ジプシーは、様々な地域や団体を渡り歩く者を比喩する言葉ともなっている。元々は、「エジプトからやって来た人」という意味の「エジプシャン」の頭音が消失した単語で、 現代の日本においては、差別用語扱いで、放送禁止用語と見做されている。

「ジプシー・キングス」の曲が流れる場合、そのバンド名はテロップで出る。

Rumba "Inspiration" (Gypsy King's) guitar: Ivan Dorzhiev, dance: Anastasia Bakhtiyari
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