第33話 二三・二四 たゆまる・あなづら  

文字数 214文字

二十三 たゆまるるもの*怠けがちなもの
□精進の日のおつとめ。遠き準備。寺に久しく籠っているとき。
※仏道の修業しているとき、戒律が厳しく一日中気を張ってやるのに限界があるということでしょうか。切羽詰まらないと、先の準備はなかなか身が入らない。受験勉強しかり。
二十四 人に侮られるもの
□築地塀の崩れ。あまり心よしと人に知られぬる人。
※土塀が崩れていると、この家よっぽど経済状態がわるいのではと、お人よしは軽く見られがち
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