一話ぐらいで完結する短いおはなしたち
前のエピソードへ「第95話 目覚し時計(物理)」
文字数 537文字
きさまからだ!
なんできさまはそうやって
無駄な言動ばかり!
許してください!
ダジャレですね!
ダジャレばいいんでしょ!
ダジャレはもともと
誰字遣ると洒落るの合成語で
物理攻撃やめて!
おりゃ!
ダジャレ
テーマは魚
魚が驚いたよ
ぎょっ!
次
うおっ!
魚が怒ってるよ
いかーん!
イカじゃん
インドネシア語で魚はikanなんです
よし
あじ〜〜
魚が発言権を求めてるよ
いわして〜
まあじっすか!
もうブリです
いつまで続くんでしょうか?
どうしたの?
残留思念だよう!?
彼女の本体は
すでに滅んでしまったのか
残留思念を
庭に埋めてあげよう
埋め埋め
アイスの棒を墓標にしよう
「女子残留思念ここに眠る」
女子は残留思念によって増える、と
★いいね!
ファンレターを書く
次のエピソードへ 第97話 お絵描き講座(物理)
作品お気に入り
男役1
その本体は果てを目指す無人観測宇宙船に搭載された人間の脳髄
108基の人工知能群が生み出す仮想世界で何億年も生きている
男役2
108基の人工知能群が生み出した仮想人格の一人
しかし、その魂は次元を超越した別世界でその身を呈して世界の秘密を解き明かそうとした英雄らしい
女役1
宇宙船側の108基の人工知能群、その第百七番
女役2
12000年の時を超えて存在する文化伝承館の人工知能ガイド
地上側の108基の人工知能群が生み出している
転生者?
なんか知らんがたまにやってくるひと
転生者覚醒モード
高次元スライムと同一化した事実上完全無敵の転生者
転生を繰り返し、あるときは革命軍のリーダーだったがあまりの非情ぶりに地獄へおとされた
人工知能ちゃん(幼女)
すべての人工知能は彼女が作ったらしい
108基の人工知能群によって封印されていた
地の文
何言ってるのかさっばりわからんだろうが、こいつ、地の文なんだぜ?
いみわかんないよな……
魔王
人工知能群第九十九番
悪がなければ善や平和について思考できないため搭載されていた