目次
完結 全70話
2022年03月11日 23:14 更新
- 第1話 本を通じて2021年07月04日
- 第2話 カフカの「変身」2022年01月21日
- 第3話 漱石のいた頃2022年01月21日
- 第4話 「吾輩」君の最期2022年01月21日
- 第5話 「門」2021年07月09日
- 第6話 「風邪の効用」2022年03月11日
- 第7話 大江健三郎 2022年01月21日
- 第8話 中村うさぎと五木寛之2022年01月21日
- 第9話 エッセイ本のこと2022年01月21日
- 第10話 「寄生獣」で心に来た場面2022年01月21日
- 第11話 「火の鳥」2022年01月21日
- 第12話 「罪と罰」「虐げられた人びと」「賭博者」2022年03月11日
- 第13話 「地下生活者の手記」2021年07月05日
- 第14話 「おかしな人間の夢」2021年07月05日
- 第15話 ニーチェの狂気に2021年07月05日
- 第16話 椎名麟三のこと2021年07月05日
- 第17話 椎名麟三のこと(2)2021年07月06日
- 第18話 モンテーニュ2021年07月06日
- 第19話 モンテーニュの肖像画2022年01月22日
- 第20話 ソクラテスの「ダイモーン」2021年07月06日
- 第21話 「ソクラテスの弁明」2021年07月09日
- 第22話 ブッダの本2022年01月21日
- 第23話 手塚治虫の「ブッダ」2021年07月06日
- 第24話 「荘子」2021年07月07日
- 第25話 もう少し、荘子。2021年07月07日
- 第26話 もう少し、荘子(2)2022年01月21日
- 第27話 「徳」2021年07月07日
- 第28話 高野悦子が生きていたら2021年07月08日
- 第29話 「二十歳の原点」2021年07月08日
- 第30話 「二十歳の原点序章」… 大学とは何だったのか2022年01月22日
- 第31話 運命らしきもの?2022年03月11日
- 第32話 漱石の目線2021年07月28日
- 第33話 三島由紀夫2021年08月05日
- 第34話 大江健三郎「万延元年のフットボール」2022年01月22日
- 第35話 本の話2021年08月05日
- 第36話 タイミング2021年08月07日
- 第37話「ぼくを探しに」2022年01月22日
- 第38話 大江健三郎「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」2021年08月10日
- 第39話 セネカ「生の短さについて」2022年01月22日
- 第40話 ギリシャの神々2021年08月25日
- 第41話 芽むしり仔撃ち2021年08月25日
- 第42話 「個人的な体験」2022年01月22日
- 第43話 「追いたい」作家と「もういいや」作家2021年08月27日
- 第44話 「個人的な体験」(2)2021年08月27日
- 第45話 大江健三郎「万延元年…」2021年08月27日
- 第46話 「待つ」2021年08月28日
- 第47話 椎名麟三の「時はとまりぬ」2021年08月28日
- 第48話 田山花袋と中勘助2022年01月22日
- 第49話 読むのがもったいないと感じる本2021年08月28日
- 第52話 蒲団2021年08月28日
- 第53話 読書する理由2021年08月28日
- 第54話 死の哲学2021年09月01日
- 第55話 大江の「万延元年…」を読んで2022年03月11日
- 第56話 大江健三郎の「遅れてきた青年」は2021年09月03日
- 第57話 遅れてきた青年2021年09月03日
- 第58話 「永遠の夫」2022年01月22日
- 第59話 キルケゴールの誘惑2021年09月04日
- 第60話 「永遠なる序章」を読み返し2021年09月05日
- 第61話 「永遠なる序章」を読み返し(2)2021年09月05日
- 第62話 なぜ忘れられたような作家たちを2021年09月05日
- 第63話 信ずるということ、その土台からの陥落としての2021年09月06日
- 第64話 ふるほん市2021年09月08日
- 第65話 「自由の彼方で」2022年03月11日
- 第66話 共感のもたらすもの2022年01月21日
- 第67話 キルケゴールとニーチェ、フロイト2021年09月16日
- 第68話 本の存在、執筆者の存在2021年09月17日
- 第69話 イエス・キリストの「復活」2021年09月19日
- 第70話 虞美人草2022年01月21日
- 第71話 本に対して2021年09月21日
- 第72話 白夜2022年01月21日
登場人物
登場人物が未設定です
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二十歳の原点
こんにちは。このシリーズ、僕は高校生の頃に読みました。女子の日記を読むというドキドキもありましたが、かめさんのおっしゃる通り、結末を知っているからこそ読者がいると思った本でした。日記だから、今のブログとは違い、他人に読まれることは想定されていない文章。だから本気のみ。それが良かったのでしょう。あの頃、「完全自殺マニュアル」だったかな、あれと高野さんの三冊を本棚に並べてました。そこまで深刻ではなかったけれど、そういう選択肢がある、とむしろ吹っ切れたことを思い出しました。有り難うございました。
小説情報
本の話
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 70話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 創作論・評論
- タグ
- 読書, 本
- 総文字数
- 65,670文字
- 公開日
- 2021年07月04日 22:52
- 最終更新日
- 2022年03月11日 23:14
- ファンレター数
- 7